花束に謎のリボン (光文社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 息抜きに見る本。
    「9月の恋と出会うまで」を書いた人。花屋の主人公と、一緒に住む小説家の彼が日々を過ごす中で出会う縁と想像が繋がったり繋がらなかったり(笑)

  •  30代カップルの先が見えない迷い。ちょっとした謎をやり取りしながら、お互いの気持ちをぶつけ合ったり、すれ違ったり。

     ミステリーよりは、恋愛物の要素のほうが強いです。控えめな二人が、私は好きです。

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著者プロフィール

一九六〇年、石川県生まれ。会社勤務を経て作家になる。八九年『異次元カフェテラス』を刊行。九一年「バルーン・タウンの殺人」でハヤカワSFコンテストに入選。主な著書に「ニャン氏の事件簿」シリーズ、『おせっかい』『ピピネラ』『九月の恋と出会うまで』『嵐の湯へようこそ!』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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