- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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過去から現在の流れについてはとても共感できる。未来を先回りする思考法という観点では、細切れ時間で読んだこともあってか自分にはあまり響かなかった。
テクノロジーを線で捉えてる人は、その道は個々人で異なるが最終的な目的地は同じ。
原理原則で考えた時、必要なものはいずれ実現する。ただその時期を見誤らないことは重要だ。 -
本書では、テクノロジーを軸に、 ・テクノロジーの進化にはどんな「パターン」が隠されているか(1章) ・インターネットを中心とする新しいテクノロジーはこれから社会のシステムをどう塗り替えていくのか(2章) ・テクノロジーの進化は私たちにどんな問題をもたらすのか(3章) ・未来を予測したうえで、個人はどう意思決定すべきなのか(4章)
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学びの多い本だった。子供にも読ませたい
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オーディオブックにて。
ちょっと今の自分にはスッと入ってこなかったので、また時期を変えて再読を検討。 -
本書から感じる内容・自分の中に残るポイントが幾つか有る点承知しているが、読んでみて個人的に特に目を引いたのは最終章かな。
今の自分の能力に基づいて意思決定をしてはいけない=自分の能力を過小評価している、問題に取り組み、時間の経過とともに自分の能力上がりうる点も考慮に入れる、行動を起こす時点と結果がわかる時点の時間差がある、その差が長いほど自分の認識はあてにならない、変化を察し、誰よりも早く新しい世の中のパターンを認識して、現実への最適化を繰り返す等、頭の片隅に入れてアクションを起こしていきたい。 -
8年前の本だと認識して読んだ。やっぱり佐藤さんは説得力あり。
学び
原理から考える(そもそも)
不確実性を考慮する
動く中で情報を集める
To do
常に学びがあるという謙虚な姿勢
そもそもの問いかけ -
俯瞰力、抽象化の天才!
波乗りは早ければ良いわけではない。タイミングが大事。
技術が進むと製品/サービスは安くなる。AIに代替され収入が減っても生活水準を保てるだろう、という予測が目から鱗だった。 -
ドラッカーのいうところのすでに起こった未来。これは大事にしたい。