エロマンガ先生(2)　妹と世界で一番面白い小説 (電撃文庫) [Kindle]

著者 : 伏見つかさ

• KADOKAWA (2015年9月3日発売)

感想・レビュー・書評

[餅屋さんの感想 · 2023年1月14日]

シリーズ２冊目▲兄妹の夢を叶えるため協力して作った企画書「妹小説（仮）」とある理由から、どうしても今年中に新作を発売したい…ことから大騒動に▼ラノベ作家とは思えない状況把握力の低さに、ラノベ主人公としか思えない誤解力の高さを誇る兄。メルル面にボイスチェンジャー、フード姿の挙動不審な描き手である妹。神眼持ちの厨二病で中二なロリ作家さまである隣人。と紗霧の可愛さとエルフの暴れっぷりが魅力のこの作品。そこに、おとぼけ新キャラまでもが登場…先生と呼ばれる人は変態ばかり。安心して爆笑できる仕上がりです(2014年）

[かりおんさんの感想 · 2016年2月2日]

さーて，今回のエロマンガ先生は
・マサムネ先生，妹と大事な話をする．
・ゴスロリ幼女のたくし上げ．
・中1女子を「目隠し」「腕を縛った状態」で部屋に連れ込み一頻り愛でた後でパンツを脱がす．
・ムラマサとの邂逅．
そんな感じで．

ギルティ！
特に三番目が．

しかしこのマサムネ氏も京介氏化しつつあるのか？
そして作中ラノベ作家の低年齢化が著しいなぁ．
いや，大御所が出てきてないだけか．
そろそろ頼れるオネイサン系のキャラがほしいね．
それかツッコミ体質の苦労人とか．

著者プロフィール

電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『エロマンガ先生』著者。

「2022年 『エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル』 で使われていた紹介文から引用しています。」