白暮のクロニクル(6) (ビッグコミックス) [Kindle]

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  • クロニクル感がすっかりなくなってしまって、いわゆるサイコサスペンス的な感じに。面白いのは面白いけど、ちょっと物足りない。猟奇殺人の犯人を追う縦糸と同時に、オキナガというマイノリティの漂泊の歴史を描く横糸ももう少し描いてくれたら。

  • ゆうきまさみの漫画は一気読みしたい。という個人的な欲はさておき。牛の歩みで進む白暮のクロニクル。もどかしいほど進展が鈍いが、相手は弱い89歳のオキナガですもの忍耐は要するか。も、さておき。週刊パトス!ここでも出てくるか。も、さてき。「ヒトは歴史上、運の入り込む余地を減らし続けて来たんだけど、そのためにかえって自分の運の悪さに敏感になっちまったんだと思うな、俺は。」殺人研究者の谷名橋さんの言葉が、身に沁む今日この頃。

  • 前巻を読んでからずいぶん時間が空いてしまった。
    ここからまた新たな展開。
    羊殺しの話にまた戻って来た。
    ずいぶん回り道をしたような気がするが、やっと元の話に戻って来たような感じかな。
    既に7巻も出てるので続きも読まねば。

  • 内臓を抜き取られた女性の死体が見つかり、容疑者はオキナガで、すわ羊殺しか・・・?!という巻。


    あんまりにもあんまりな方が登場して、まさか羊殺しじゃないよね・・・?

  • 女は怖いの巻でした。

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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