「仕事ができるやつ」になる最短の道 [Kindle]

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  • 日本実業出版社
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感想・レビュー・書評

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  • 自分の行動と比較しながら読みました。
    分かっているし、実践している
    でもよく振り返ってみれば、実は出来ているつもり…
    自分をごまかさず、ブレずにやり通す事が必要だと感じた

  • いろんな仕事ができる奴系の本を読んできたが、
    気づきが多かった。
    社会人10年目になるが、改めて何を意識して仕事をすれば良いのか、整理が出来た。
    特に意識しようと思ったのは下記。

    ・予定、ではなく「やってみている」ことでその経験から科学ができる
    ・勉強→実務、ではなく実務→勉強の方が圧倒的に成長スピードが速い
    ・出世するためには上司を出世させること(いくらできない上司でも)
    ・やりかたを考えるだけでなく、楽に努力できる方法まで考えること
    ・まず案を出す人が偉い、否定しない。勇気を出して最初の案出しを出来る様に勉強することも大事。
    ・優秀でも高い成果を出せない人は沢山いる。必要なのは頭の良さではなく、リスクを取ってチャレンジすること、
    人を動かすのは人当たりの良さではなく「人への期待」。

  • タイトルからして、意識高い系と思われるのではないか、要はお前できないって思われるのではないかと穿った見方をしながらも読み始めた。
    しかし、これはとても良い本。
    仕事の基本が網羅されている。これから社会人になる人向けではなく、実戦を積んだ人のほうが学びは多いかもしれない。
    この感想は、冒頭で読み進めている時に感じたことだったが、間違っていないようだ。

    答えは、あとがきの著者が現場で見た「仕事ができる人」はビジネスの法則に従って仕事をしているわけではない

    という記述が物語っていた。

著者プロフィール

1975年東京都生まれ。筑波大学環境科学研究科修了。世界4大会計事務所の1つである、Deloitteに入社し、12年間コンサルティングに従事。
在職中、社内ベンチャーであるトーマツイノベーション株式会社の立ち上げに参画し、東京支社長、大阪支社長を歴任。大企業、中小企業あわせて1000社以上に訪問し、10000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をする。
その後、起業して、仕事、マネジメントに関するメディア「Books&Apps」(累計1億2000万PV、月間PV数200万にのぼる)を運営する一方で、企業の現場でコンサル ティング活動を行う。

「2023年 『頭のいい人が話す前に考えていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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