山桜さんの感想
2020年10月19日
若い女性だけでなく年配の女性なども金銭目的で襲われ、最悪命を取られることもある昨今、覚えておいて損はない技術が満載。写真も分かりやすい。襲われた時だけでなく、襲われないための心構えも載っている。 紙で読んだ時は高かったが、キンドル版で安く出ていたので迷わず購入。 著者の方が1人でも多くの女性に読んでほしいと思われているのかも。
伊藤祐靖(いとう・すけやす) 元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長。昭和39(1964)年、東京都生まれ。日本体育大学卒業後、海上自衛隊入隊。防大指導官、「たちかぜ」砲術長等を歴任。イージス艦「みょうこう」航海長時に遭遇した能登沖不審船事件を契機に、自衛隊初の特殊部隊である特別警備隊の創隊に関わり、創隊以降7年間先任小隊長を務める。平成19(2007)年、退官。拠点を海外に移し、各国の警察、軍隊などで訓練指導を行う。著書に『国のために死ねるか』(文春新書)、『自衛隊失格』(新潮文庫)、『邦人奪還』(新潮社)などがある。 「2023年 『日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官 - 人は何のために戦うのか! -』 で使われていた紹介文から引用しています。」