- Amazon.co.jp ・電子書籍 (156ページ)
感想・レビュー・書評
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広告コピーをかく、クリエイティブをつくるじょとのコツがまとまっている印象。書いたものをどうやって良くしていくのか、判断していくのかの著者の視点がわかってよかった。
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『そりゃそうだ』(常識)
『そんなのわかんない』(芸術)
『そういえばそうだね』(コピー)
文化、人、流行によってそれぞれの境界線は変わる
時代感覚を持つことがコピーライティングには必要 -
確かにコピーを書くことを突き詰めた方が書いた本ではありますが、その他幅広い分野に通ずる内容に思います。 例えば発想体質や散らかす⇒選ぶ⇒磨く周りの技術は論理的に一意に正解が導き出しづらいもの全般に対して使えそうです。企画であったり、物語であったり、大喜利であったり。
コピーはこうやって生まれていたのかという楽しさももちろん、スキルアップのために得るものも大きかったため、非常に満足のいく本でした。 -
描写じゃなくて解決なんだ
流通力
みんなが言いたいことを言わせてあげる
平凡でないもの
①非凡
②普遍→強い普遍
どこが良いのかを正しく理解できる -
なんとなくいい、という感想をやめる。なぜいいのか、なぜいけないのか理由をしっかりと考える必要がある。
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広告コピーを書くためのステップや考え方が分かりやすく簡潔にまとめられておりタメになる。もちろんこの本を読んで直接コピーが上達するというものではなく、はじめに語られている「発想法ではなく、発想体質」に沿った内容で、実践ありきの本。まずは序盤の「コピーを書くことは散らかす→選ぶ→磨くの3ステップ。散らかす数が足りないと選ぶ能力が上がらず、無理やり選んだものを磨こうとしても磨く能力は上がらない」「対象となるモノと他の人やモノとの関係をたくさん考える」を実践することが初心者にはとくに重要なのだと感じた。
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自分の中で刺さったことを箇条書きでまとめました。
-なんかいいよね禁止。「なぜ」の思考体質
-昔の自分の気持ちを覚えておく。否定するのではなく蓄積 していく。
-コピーの目的は描写ではなく解決
-コピーの基本は人を納得させること
-納得の時代と空気の時代がある
-絶対的なプロと相対的なプロがいる
-コピーは論理7割、感性3割。エンジンとガソリンのようなもの。
-エンジンこそが発想体質でコピー体質
-正論こそサービス精神を持って語ろう
-「知っているのに意識の下に眠っているようなもの」を言語化することによって蘇らせてあげる。そこにコピーの納得が生まれるポイントがあるような気がします。知っているはずなのに、言葉にできなくて眠っている、"暗黙知"みたいな部分。 -
軽いな