なぜ生物に寿命はあるのか? PHP文庫 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • なかなか難しかったがとても興味深い。寿命の無い生物と寿命のある生物の違い。人間はどんなに長生きしても120歳前後が生物的にも寿命であるらしい。アポトーシス。生物に組み込まれている自殺装置。へ〜。

  • 老化現象を含めて、科学的に寿命のメカニズムを解説。
    最後には「老化/自然死が無くなった世界」の想像があります。
    なかなか面白かったです。

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著者プロフィール

池田 清彦(いけだ・きよひこ):1947年東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。早稲田大学、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野で60冊以上の著書を持ち(『構造主義科学論の冒険』 講談社学術文庫ほか)、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」等、各メディアでも活躍。

「2024年 『老後は上機嫌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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