もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら [Kindle]
- ダイヤモンド社 (2015年12月4日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (281ページ)
感想・レビュー・書評
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前作のキャラクターも登場しますが、「イノベーションと企業家精神」自体も「マネジメント」と関連しており、二重の意味での続編になっております。今回も読みやすく、一気に読めました。原書は読んだことがありませんが、高校野球を題材にしても具体的なエピソードを描ける点において、適応範囲が広いルールが書かれているのだと思います。読む人や読む時代によって、千差万別の解釈ができるのでしょう。改めてドラッカーは先見性がある方だと強く感じました。
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「もしどら」の続編だが、起業する=「何もないところから野球部を創部する」という設定で、話が展開する。
説得は「得」を説くこと。ハックのペンキ、その人の居場所を与えるなど、対人関係についてのテクニックが豊富である。ライバルのいないイノベーションを熾し先駆する。今更ながら思い当たる啓示があった。 -
人の弱みを気にしないことな強みになる。人の弱みを気にせず中和できればマネージメントになる。その姿が真摯であれば周りの人の活力にもなる。
イノベーションを起こせば、新しい仕事を提供でき、競争から抜け出し、別のフェイズに行ける。
説得とは相手の得を説くこと。 -
出来すぎ。漫画の原作
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もしドラより断然面白い!というより自分に向いているのはこちらだったのかも。未読の方はもしドラから読むことをオススメします。