世界史を変えた薬 (講談社現代新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 世の中で最もよく服用されていて、メジャーな薬7種がどうやって作られたか、どういうメカニズムでその薬ができているのかなど、作られた時の世界情勢に加えて、人類の病気との戦いの歴史なども。
    よく知っていて、私も服用したことある薬もあるので、面白く読めました。
    人体は、悲しみを軽減したり、喜びを感じるための特殊な物質と受容体を持っているという不思議。
    今回一番印象に残った箇所です。
    なんでもバランス良く食べて、栄養を脳と体に行き渡らせることが病気やストレスに打ち勝つ、唯一の方法なんかなと改めて思いました。

  • 3.4

  • 出て来る構造式?図?の意図がよくわからない。内容は普通。

著者プロフィール

千葉大学大学院社会科学研究院准教授。1976年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)

〈主要業績〉
『「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義』(吉田書店、2014年)
「大正期の東北振興運動――東北振興会と『東北日本』主幹浅野源吾」(『国家学会雑誌』第118巻第3・4号、2005年)

「2019年 『公正から問う近代日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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