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感想・レビュー・書評
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激動の時代を生きた歌子の若かりし頃の描写がとても良かった。特に獄中で死が迫りくる中で歌留多遊びをする場面が印象的だった。欲を言えばもっと歌子が詠んだ和歌を読みたいなと思った。最後に載っていた、恋を教えてくれたのは貴方なのだから、恋の忘れ方も教えてほしいという和歌は切ない気持ちになった。
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