無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 無印の海外展開の歴史。
    グローバル化というより、その土地に合わせたローカライズが必要。でも海外のまねをするのではなく、日本らしさを大事にする。
    出店基準もマニュアル化し、チェックリストで点数化する。予想より売り上げが多かった場合も×をつけ、理由を考えフィードバックする。
    著者の経験上、50代前半を過ぎると、外国語を覚えられなくなるらしい。ギリギリ40代の今のうちに学んでおかなければ。
    海外で活躍できる人の条件が書かれているが、私には無理なよう。

  • 内容がペラペラでした。
    整理すれば10ページくらいになると思います。
    具体例に乏しく、抽象論ばかりで残念。
    結論「がんばろう」という本です。
    賞味期限切れだったかも。

  • 無印良品が海外展開でも成功している要因について、過去の失敗をふり返りながら解き明かした本。

    自社の魅力を知り、その魅力を伝えられる仕組みを作り上げる。これは海外展開に限らず、国内のビジネス展開にもいえることです。

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著者プロフィール

株式会社良品計画前会長。株式会社松井オフィス社長。1949年、静岡県生まれ。73年、東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、初の減益となった2001年に社長に就任。赤字状態の組織を風土から改革し、業績のV字回復・右肩上がりの成長に向け尽力。07年には過去最高売上高(当時)となる1620億円を達成した。08年に会長に就任。10年に株式会社T&T(現・松井オフィス)を設立したのち、15年に会長を退任。

「2021年 『無印良品の教え 「仕組み」を武器にする経営』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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