「見えないもの」を大切に生きる。 生活と心を調える禅的思考のすすめ (幻冬舎単行本) [Kindle]
- 幻冬舎 (2015年12月9日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (142ページ)
感想・レビュー・書評
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紙で以前読んだ。
とても良かった
ひとは得てして、目に見える成果や目の前に見えている存在にとらわれて必要以上に頑張り過ぎたり、見栄を張ってしまうもの。
それは人間らしさでもあり、本能というか、誰しもに備わっている欲求ではあるけれど、
例えば、
形はないけれど、言葉でなく全身で訴えてくるワンコの喜びや悲しみ。
まず、心でこころを廻らせて、感じ合うこと。
デジタルが当たり前にあるこの世界では、つい見えている世界がすべてだと思いがちで、わたし自身もつい、今ここにはいない海外のひとや誰かはどう感じるか、その声や気持ちを無視した狭い視野で、思考してしまうことが多々ありますが、折に触れて、本著を読み直して、目に見えない世界を想像する、想い合う時間をなるべく意識してつくろう、と
改めて思いました。
内容は昔に読んで忘れてしまったので、再読したらあとづけします。
図書館に置いてもらえたらいいなぁ。
ミヒャエルエンデとサンデクジュペリさんの作品とともに
目には見えない大切なものシリーズで選書してほしい…
禅的思考は、情報があふれていて、選択肢に迷う現代にこそ、必要な概念に思えます。
久しぶりに京都に朝座禅ワークショップ参加したくなりました。
(書籍情報:https://www.amazon.co.jp/dp/B0185AV9JC?th=1&psc=1&linkCode=ll1&tag=honnoakari-22&linkId=598cbbb6cf12295e7ccb01a56861e45a&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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