煙突の上にハイヒール (光文社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 白鳥熱、この作品が一番記憶に残る作品でした。
    着眼点と、それを鬱屈としたストーリーでなく救いのあるものとされたところに、この作品の良さがありますよね。
    しかし、こういった来るべき問題への提議はSFの得意とするところで未来に想像を馳せらせるとともに、空恐ろしくもなりました。。

    小川さん、いつもありがとうございます。
    体調にお気をつけて、今後ともよろしくお願いします。

  • Xで面白かったというポストを見て
    図書館で予約して借りてみた。
    この作者の本を読んだのは初めての事だったが、短編集で読みやすかった。

    SFファンタジーは面白い。
    ロボットとか理系に長けた作者なんだろうか?

    白鳥熱で、「え?コロナ前だよね?」
    鳥インフルエンザや豚インフルエンザで
    家畜が殺傷されるニュースは今も
    あるが、もしかしたら???

    SFを読むと想像力が養われる気がする。

  • 最後の話し、最近書かれたものだと思った。SFって答え合わせみたいなのを出来るところが面白い。

  • 煙突の上にハイヒール (光文社文庫)

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著者プロフィール

’75年岐阜県生まれ。’96年、河出智紀名義『まずは一報ポプラパレスより』でデビュー。’04年『第六大陸』で、’14年『コロロギ岳から木星トロヤへ』で星雲賞日本長編部門、’06年「漂った男」で、’11年「アリスマ王の愛した魔物」で星雲賞日本短編部門、’20年『天冥の標』で日本SF大賞を受賞。最新作は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』。

「2022年 『ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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