アデライン、100年目の恋 [DVD]

監督 : リー・トランド・クリーガー 
出演 : ブレイク・ライヴリー  ミキール・ハースマン  ハリソン・フォード  エレン・バースティン  キャシー・ベイカー  アマンダ・クルー 
  • 松竹
3.55
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本棚登録 : 326
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105071308

感想・レビュー・書評

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  • 2015年公開作品。29歳のまま歳を取らない女性の物語。ファンタジーです。先ず感じるのは主演の女優さんが美しい。100年以上生きていますので、時代時代のファッション・ヘアースタイルが興味深いです。衣装が、とてもオシャレです。主人公が歳を取らないと言うストーリーは過去にもあるように思いますが、主人公の苦悩が伺えます。いつまでも歳をとりたくない若くいたいと言う夢を抱く人は多いように思うのですが、幸せなことかどうか疑問に思いました。不死ということは、ひたすら大事な人を見送り続けること。ひとりぼっちに耐えること。辛いかもしれません。蛇足ですが、ハリソン・フォードさん久々に観ました。6年前の作品ですが綺麗に年齢を重ねています。若干、もったいない使い方です。

  • いや~なんて美しいんでしょう
    主演のブレイクレイブリーの変遷を見るだけでも楽しい
    28歳のこの美しさを100年も保てるなんて

    でも 最初に恋した相手からは逃げることしかできなかった

    その息子と再び恋に落ちる
    ありがちだけどこういうの好きです
    (年老いたかつての恋人がハリソンフォードだし)

    人の根本なんて28歳くらいから変わらないもの
    悲しいかな外側だけが劣化していく

    期せずして今日はクリスマス
    おセンチな(古っ)乙女心だけは変わらない私に
    ぴったりの作品でございました

    息子の方と恋におちるときのキラキラした場面
    「花を贈るよ」と言って送った3冊の本
    ヘンリー・ジェイムズ、レイ・ブラッドベリ、ジャネット・フィッチ
    (それぞれタイトルに花の名前が…なんだったかな)

    最初のデートに彼女を誘う時「ディナーはどこで?」の問いに
    自分家の番地と「8o'clock」と短く答える

  • 奇跡的な出来事がきっかけで年を取らなくなってしまったアデライン・ボウマン。100歳を超えているのに29歳の姿のままの彼女の心の支えは、愛犬と、老いた一人娘フレミングだけ。 
    偽名を使い、住む場所を変え、友人も作らず孤独に時を過ごしている。そんなアデラインの前にカリスマ的な魅力を持つ青年エリスが現れる。エリスにどんどん惹かれていくアデラインだが、二人の間に秘密と過去の恋が立ちふさがり。
    交通事故の影響から若いままの美貌を保ち続けるアデラインの数奇な運命と恋を描いた傑作ファンタジックなラブストーリー映画。
    なんといっても、ブレイク・ライブリー演じるアデラインの魅力が、印象的。
    優しく控え目でウィットに富んでいるが、数多く愛する者を見送ってきた辛い記憶から愛する者と一生を共にすることを避けてきた切なさが、魅力的。クラシカルなファッションやスタイルや美貌も、ステキ。中盤のアデラインが恋人の実家に、恋人の父親の結婚40週年記念のパーティに参加するために行ってからの急展開に荒さはあるものの、年月を超えた願いや想い、年月を共に愛する人と越えていくことの素晴らしさが伝わってくる傑作ファンタジックラブストーリー映画です。 

  • アデラインの身の上におきたこと。
    秘密を抱えて生きること。
    知られたら無事ではいられないこと。

    ウィリアムにまたあったこと。プラトンの言葉。
    魂の問題。
    不老不死であったとしたら事故死はあり得るのかな?ありえるよね?なんてはらはらしながらみました。
    あんな、理解ある親子いるかな。

    好きな人のこと語るのっていくつになってもキラキラするよね。
    あど星の名前に感動。

  • 面白かった〜〜!
    最後は想像できたけど、途中の展開が良かったな。
    歳をとらないのも悲しいんだね。

  • 事故で車ごと水没し心臓が止まったが、車が雷に打たれた事で奇跡的に生還。
    しかしそれから全く年を取らず、若いままの姿になってしまった。
    いつしか娘にも追い越され、住まいや仕事も変えながら生活をしてきたある日、一人の男性と恋に落ちる。
    恋愛からも離れていたが、娘にも励まされもう一度恋をしようと思い彼の家族に会うと、彼の父は昔恋をした相手だった…という話。

    年を取らないっていいなーと思えるけど、自分だけ置いて行かれるのは寂しいなぁ。
    運転免許証の年齢も信じて貰えなくなり、名前や年を偽りながら生活していかなければいけない。
    恋した相手と一緒に年を重ねていく事も出来ず、添い遂げられなかったというのが切ない。

    でもその息子と再び恋に落ちるっていうのが、遺伝子の悪戯というべきなのか運命に驚かされる。
    咄嗟に母だと誤魔化すけど、自分も動揺してして最後にはバレてしまう。
    飛び出していったものの、やっぱりこのまま逃げるわけにはと戻ろうとしての事故には悲鳴が洩れる…。
    救急隊の手により再び命を吹きかえした彼女は、年をとれるようになりめでたしめでたしという終わり。
    白髪を見つけて喜ぶ描写で終わるのが、年を取る事は悪い事じゃないというようで好きなエンディングだった。

  • 歳を取らない(不死ではない)数奇な運命を抱えたアデラインを演じるブレイク・ライヴリーの美しさを全編に渡って堪能できます。
    永遠とも思える命に憧れはあっても、親しい人たちとの別れしか待っていない運命の悲しさを綴った物語は多いですし、この映画もそれが中心なのですが、ブレイク・ライヴリーが美しすぎて悲しさを共感できないかも。w

    中盤、ハリソン・フォードが出てきた時は、なんかすごくビックリした。w
    そこからは一気に物語が展開していきます。
    ラストはアデラインの「幸せ」を本当に些細なことを通じて見せる演出はとても良かったと思います。

  • ロマンチックなファンタジーだった。
    気持ちよくみれるし、これをつまんないと思う人もいるとは思うけど黙っといてほしいかな笑
    アデラインが本当に愛したのは誰だったのかなぁとは思ったけど。

  • 共に年を取ることの幸せを再認識できる。まあでも、“共に“というところ大切だよな、、、

  • Amazonから引用。

    奇跡的な出来事がきっかけで年を取らなくなってしまったアデライン・ボウマン。100歳を超えているのに29歳の姿のままの彼女の心の支えは、愛犬と、老いた一人娘フレミングだけ。
    偽名を使い、住む場所を変え、友人も作らず孤独に時を過ごしている。そんなアデラインの前にカリスマ的な魅力を持つ青年エリスが現れる。エリスにどんどん惹かれていくアデラインだが、二人の間に秘密と過去の恋が立ちふさがり・・・・・・。
    あらがうことのできない運命に流されて生きたアデラインが100年のときを経て見つけたものは?見る人のハートを揺さぶる、現代版ラブファンタジー。

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