新装版　話を聞かない男、地図が読めない女 [Kindle]

著者 : アラン・ピーズ バーバラ・ピーズ

• 主婦の友社 (2015年12月11日発売)

感想・レビュー・書評

[wada読書家さんの感想 · 2020年9月16日]

女性は話をする
男性は結論を求める
女性は精神的満足を求める
男性は肉体的満足（セックス）を求める

自分も当てはまることがあり、耳が痛いです。
夫婦仲をよくするためには、読んだほうが良い１冊。

【女性】
・左脳の成長が早く、話す・字を覚えることに長けている
・話すときは左脳・右脳を同時に使う。両方使うので話すのがうまく、話すことを楽しいと感じるためにたくさん話す
・話す目的は人間関係を作り上げ、友人を増やすこと
・言葉は集団への参加意識をはっきり伝え、人間関係を作るために使われる

【男性】
・右脳の成長が早く、空間能力、論理や知覚能力に長けている
・話すときに活発になる脳の領域はわずか
・話す目的は事実の伝達
・言葉は問題解決を目指すために使われるので、構造が論理的で、要点を押さえており、結論がはっきりしている

[しゅんきちさんの感想 · 2024年3月26日]

男女の考え方の違いはすなわち脳の構造の違いで、ここまで対をなしているのも興味深い。

[masumasumasumotoさんの感想 · 2021年9月13日]

なるほど～とうなることばかり。そもそも脳の仕組みが男女で違う。そして、脳の大きさは５万年前と同じ≒狩猟時代とほとんど変わっていない。それぞれの役割が違うから脳も違うのは当たり前。女性は左脳（語学、字、会話）男性は右脳（空間能力、論理、知覚能力）が発達している。だから、いろいろな能力が違う。もっと早く読んでおけば・・・
テストロンは成功、達成、競争のホルモンで業績の良い人ほどテストロンが多い。→日常的に体を動かす習慣をつけて」テストロンを発散させることが必要。
結婚は忠誠心、寛容、忍耐、自制などを学ぶことができる。
男性の15-20％は女性っぽい脳。女性の10＄男性っぽい脳。→LGBTQは胎児の段階のホルモンの関係≒身体障碍者と同じ。後天的なものではなく、仕方のないこと。

[まっしろさんの中の人さんの感想 · 2020年5月2日]

Kindle Unlimitedで読みました_φ(･_･

[Ryhoswさんの感想 · 2020年3月8日]

男脳は、一点集中の情報処理能力に向いている。何だか納得。。点数も男性脳側でした。

私たちの態度や好み、行動を作りあげるのは、実はホルモンや脳の神経経路の働きなのである。だとすれば、社会が存在せず、親もいない無人島で育ったとしても、女の子はやはり相手に触れたり抱きしめたりするのが好きで、自然と友達の輪を広げるだろうし、男の子たちは心身両面で競いあい、グループを組織して上下関係を作りあげるだろう。

[Necoさんの感想 · 2019年12月14日]

脳の構造などの理論部分真偽はさておき、たまに出て来る例示のストーリーや、男の傾向に対する割り切った表現にユーモアを感じます。

[ぽてちさんの感想 · 2019年12月12日]

20年近く前のベストセラー。入手したはずだが手元になく、新装版という本書をkindleで読んだ。……未読だった。この手の本の常として、読み物としてはおもしろいが、根拠や信頼性に欠ける。まあ話半分、雑談のネタ程度に留めておいたほうが無難だろう。ちなみに、「男脳・女脳テスト」の結果は5点。0点に近いほど男脳配列になっているらしいのだが、実感とはかけ離れた結果だった。

[Kn5さんの感想 · 2019年6月6日]

面白かった。女性管理職が増えていく日本社会において、コンサルタントと営業はこの手と内容を理解しておくべきだと思う。

[1110さんの感想 · 2019年4月18日]

つまらなかった

[たかおさんの感想 · 2019年3月11日]

男と女が別物であることを知ることの重要性が書かれている。結婚してから知ることが多いがそもそも水と油であることが認識できる。女の直感はレーダー探知機である、女にとって言葉はご褒美、男のセックスは電子レンジだが女のセックスはオーブンなど印象に残る内容が多い。