ハリー・ポッターと賢者の石: Harry Potter and the Philosopher's Stone ハリー・ポッタ (Harry Potter) [Kindle]

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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781781101513

感想・レビュー・書評

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  • 小さい頃からハリポタシリーズに何度もチャレンジするが、2〜3巻目で断念してしまっていた。

    今回は舞台を観に行くことをきっかけに読み始めた。
    舞台には間に合わなかったが世界観が楽しくて、1週間ほどで読了。
    ハリポタ好きの友人に「今までよく出会わずに来れたね!」と言われた理由がわかった気がした。
    続きもどんどん読みたい。




    ★ 共通の経験をすることで互いを好きになる、そんな特別な経験があるものだ。

    ★死とは長い一日の終わりに眠りにつくようなものだ。結局、きちんと整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険にすぎないのじゃ。

    ★ それほどまでに深く愛を注いだということが、たとえ愛したその人がいなくなっても、永久に愛されたものを守る力になるのじゃ。

  • ハリポタブームで映画は観ました。
    それから早数年(という感覚でしたが2001年公開ということはすでに20年近く前の作品なんですね!)、今更ながら原作初挑戦です。

    いかにも児童書といった文体に、脳内に浮かぶのは鮮やかによみがえる映画のシーン。
    映像のスケールの大きさに衝撃を受けた弊害がこんなところで物語へのダイブを邪魔する要因になろうとは思いもし
    ませんでした。

    文字列から始まる想像世界への没頭が読書の醍醐味なのに、単に映画をなぞるだけに時間を費やしている感が強すぎて、こりゃもう割り切って私は映画派なので原作読みませんとか開き直るところ?なんて葛藤まで生まれる始末。

    それでも流石に名著というか、ホグワーツにたどり着く頃には物語にしっかり引き込まれて、そこからは一気に読破。

    この巻だけで回収されてニヤリと出来るような分かりやすいものだけでなく、以後続く物語への伏線も随所に見られ、次を読まないわけにはいかないと思わせる引きの強さにしてやられた感じです。

    この本一冊でも話はまとまっていますが、やはり続きを読まないともったいないと思わせる最高の序章。

    とりあえず次いっときます。


  • 今まで全く興味がなく避けてきたハリーポッターシリーズ。USJに行く機会ができたので仕方なく読んでみたがとても面白い。
    ファンタジーはあまり好きではないんだけど、箒で空を飛ぶとか、気づいたら好きな食べ物が山ほど皿に乗ってあるとか、大人になった今でもときめく場面がたくさんあった。
    登場人物のキャラ立ちもすごいし、物語もベタなんだけど、嫌なやつにはイラッとするし、ピンチにはドキドキさせられるし、幸せそうなときにはこちらも嬉しくなる。ハリーとロンとハーマイオニーの3人大好き。
    結構なページ数があるが一気に読んでしまった。Kindle Unlimitedで既刊全て読めるみたいなので全部読んじゃいたい。

  • 今更ながらのハリポタである。アマゾン・プレミアで1巻が読み放題だったので試しにダウンロードしてみた。最初はなんだかなあ……という感じだったけれど、ホグワーツに入学してから俄然おもしろくなった。最終的に7部作として完成したことがわかっているので、ハリーをめぐるもやもやした状況もどう展開するのか楽しみである。ただ、魔法使いという設定だけれど実際に魔法を使う場面はそんなに多くはなくて、ちょっと肩すかし感があった。

  • 小説好きになれた本
    児童書なので読書が苦手な方でも読みやすい
    最初から最後までジェットコースターのように話は進んで行く
    自分の学生時代を思い出した。
    こんなにドラマチックな展開では、無いにしろ
    僕もハリーたちと同じように毎日心踊らせながら日々を過ごして居たことを
    思い出させてくれた一冊。

  • 映画は見ていたが小説は初めて読んだ。
    ロンの兄貴たちはイカす!
    小説だとハーマイオニーが全然かわいくない。
    ハリーは勇敢。

    魔法が面白い。透明マント、しゃべるチェス、百味ビーンズ、空飛ぶ鍵、魔法使いのスポーツ、しゃべる帽子、9と3/4番線。どれも想像できないのなら映画を見ることをオススメする。

  • ハリーポッター、
    面白いけど全部読めた試しがなくて、
    今回は電子書籍版で挑戦してみることに。


    魔法がどんなに飛び交っても空をとべても、
    マグルの世界、現実を忘れないところが
    ハリーポッターのいいところ。

    ホグワーツって、ゲド戦記のローク学院からの流れなんだろうか、と気づいて、わくわくが止まらない。
    森がある、孤高の魔法学校。

    ああ、やっぱり児童書は面白い。

  • この小説は、主人公「ハリー・ポッター」がある事情によって両親がいないが、いないながら義両親や従兄弟の陰湿ないじめにもめげずに生活したが、ある年になって「ある魔法学校」の校長が来て、主人公の生い立ちや謂れが解る。

    その後で、主人公が「魔法学校」に入学し、そこで色んな学友や良い教師などいる中で学校生活を満喫している中、「賢者の石」を巡る攻防があ起きるが、終盤で主人公たち三人が解決し、終盤にその事も含めて「寮対抗戦」に勝利したり、自分に関係する「ヴォルデモート」の復活を阻止した。

  • Kindle Unlimitedで読めるのはでかい。さすがにベストセラーだけあってそりゃ面白いよねという感想。スネイプではなくクィレルが悪玉だった。地下で3人力を合わせたので点数加算されて優勝できました、という内容。

  • 何度読んでも面白い。Kindle Unlimitedで読めるということもあってつい借りてしまったけど、あっという間に読み終えた。自分が有名人だと知らない人間が、有名人として扱われることによる心理描写は面白い。

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