1985年鹿児島県生まれ。その後宮崎県で育つ。現在は東京都在住。飲食店経営の後、ミステリー小説の執筆活動を始め、『ビリーバーの賛歌』が「島田荘司選第6回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」で優秀作に選ばれる。作品は『旧校舎は茜色の迷宮』と改題され、講談社ノベルスから刊行。デビュー後2作目には同じく講談社ノベルスから、『幽歴探偵アカイバラ』を刊行。そして3作目、さんが出版より刊行された『憑きもどり』が映画化。
現在(2018年)は専門学校、「アミューズメントメディア総合学院(小説・シナリオ学科)」の講師。また、「総合探偵社リライト」の一員として活動している探偵でもある。
「2018年 『瑠璃色の一室』 で使われていた紹介文から引用しています。」