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感想・レビュー・書評
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業平様、のっけからひどい目にあう4巻。業平様にとって「説明の付かぬこと」でも道真殿には「物事には全部ちゃんと原因があるんです」。皆が皆、道真殿のように原因があり、説明を追求するのであれば違う時代があったのかもしれない。一方で、祟りや障りや呪いですませてしまえば儲かる人と人心を意のままに操れると思いついた人が少なからずいるわけで、時代は変われど、結局のところ、カラクリは変わらないし、人は愚かでも賢くもある。個人的に伴善男のエピソードにぐっときた。
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基経が何か企んでいる。