終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #04 (角川スニーカー文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2015年12月28日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (245ページ)
感想・レビュー・書評
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アニメで最終話に2つの鼓動がキャッチされ、生きているのではと希望が示されたヴィレムとネフレン。
死んだとか介錯されたとか思わせて、死ぬほどじゃなかったぴょーん、とまたキャッキャウフフな異世界ライフが始まるのか、と思ってたときもありました。
死ななかった、というか、死ぬのを引き伸ばされていたとは。まあよく考えて作ってある。特にラストが衝撃的。
「空魚」というのが出てきて『裏世界ピクニック』かと思ったらそうではなかった。というかクトリの魂と勘違いしてしまったが、5巻で完全に別キャラと分かり、検索して読み直したらたしかに完全に別キャラだった。
クトリは3巻の展開にあるように消えて復活しない(今のところ)。
星神の秘密が明らかになりつつあり、予想以上に壮大に作り込まれた世界であることに驚く。
あと、全体的に文体が自由で読んでいて楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2021/162)やっぱりストーリーはさっぱり覚えていないが、月に嘆く最初の獣に関する顛末は記憶にあったなぁ。ヴィレムとネフレンを捕らえた、誰かが構築した夢世界の話。地上を滅ぼした「獣」が現れる瞬間というか背景が語られるけど、なんかちっとなぁ。読んでる僕を「救ってもらっていいですか?」という気分だ。この夢世界にネフレンを巻き込んだのは何かの伏線だっけかな?
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2017/9
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すごく面白いです。
一気に読んでしまいました。
展開が予想外でドキドキしました。
次が気になってしょうがない。
彼女らの戦闘シーンの挿絵ってなかった気がしますが、勝手にカッコいい想像してます。自分の中ではクレイモアなイメージなんですが、どんなんでしょうね。