スポーツの経済学 2020年に向けてのビジネス戦略を考える [Kindle]

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  • PHP研究所
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  • 東京マラソンの参加人数が3万7000人!10年間の間に巨大コンテンツになっている勢いを見ると、現代の祝祭としてスポーツは大きなビジネスになっていることを感じます。その最高峰がオリンピック!2020年に向けてスポーツビジネスはさらに動いていくでしょう。しかし、少子高齢化で人口減少局面に入っている日本にとってそれぞれのスポーツは観客やプレイヤーの争奪戦も激しくなってくることも必至。そんな中、それぞれのスポーツ、それぞれのリーグでビジネスモデルが全然違うことを理解するには最適の教科書です。自らプロ選手や球団経営幹部としての経験を持つ、さらには海外のリーグ事情に詳しい筆者ならではの冷静で熱い本。

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著者プロフィール

小林至(こばやし いたる)
1968年生まれ。神奈川県出身。桜美林大学健康福祉学群教授。博士(スポーツ科学)。
92年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位で入団。史上3人目の東大卒プロ野球選手となる。93年退団。翌94年から7年間、アメリカに在住。その間、コロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得。2002年より江戸川大学助教授(06年から教授)。05年から14年まで福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」の立ち上げや、球界初となる三軍制の創設、FA・外国人選手の獲得に尽力した。学校法人桜美林学園常務理事、一般社団法人大学スポーツ協会理事。

「2022年 『サクッとわかるビジネス教養  野球の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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