白暮のクロニクル(7) (ビッグコミックス) [Kindle]

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  • あいかわらずクロニクル感は薄いけど、サイコサスペンスとしてとても面白い。「パトレイバー」から続く、組織の病巣的な視点も健在。

  • じりじりと進む物語。ちょっとじれったい感じはするが連載中の漫画とあってはいたしかたない。あかりと魁は着々と接点を持ち始めるが果たしてこれがどうつながるのか。「あたしの彼氏が来るってわけでもないのに!」魁さんあかりの自宅へお邪魔するの巻ででた暴言。ちょいちょいあかりの暴言がツボって、ゆうきまさみのセンスが好きなんだと噛みしめる。は、さておき。「羊殺し」をモチーフにしたと思われる映画の制作現場にお邪魔する魁とあかり。何もおきないわけがなく。「直前まで夢を語ってたんだ!!ちょっと大それちゃいるが、真面目にやってりゃ叶うかもしれない夢だ!!それがどうしてこんなことで!」魁さん珍しく熱血発揮。いや、珍しくもないか。「これだけのことをしておいてあっちに逃げる気か!?」はなんの伏線だ!?

  • なかなか進まなかった羊殺しに急展開。
    羊殺しのしっぽらしきものが見えてきたが、残念ながら掴むまでには至らず。
    しかもなぜか竹之内が関係してそうな終わりかた。
    しかしいいところで終わってしまった。
    いやいや気になりますな。
    この作品もそろそろ終わりに近づいてきているような気もする。
    はてさてどのような結末を迎えるのであろうか?

  • 名探偵あかりの活躍を見よ!
    ただ、それ以外は、怪しい人たちがうろうろするだけで、羊殺しの話が進まないなあ。

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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