実録!いかがわしい経験をしまくってみました [Kindle]

著者 :
  • 彩図社
2.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ヤクザに軟禁された話が怖いです

  • アングラ系のフリーライライターの体験記。エロ雑誌の取材でナンパして脱がせてハメ撮りした。脱法ドラッグやってみた。取材したヤクザに監禁されそうになった。とかそういうの。テーマを持って踏み込んだ取材をしてない人のようで、経験談もディープではない。

  • 昨年読んだ「海外アングラ旅行」の作者、藤山六輝の作品。
    この手の実録モノは個人的に好き嫌いがハッキリ別れるの
    だが、この人の文章はわりと僕に波長が合う模様。たまたま
    Kindleストアでセールになっていたので、久しぶりに読んで
    みました♪

    このノンフィクション、なんか凄いです(^^;)。
    タイトルからすると雑誌か何かの企画で「いかがわしい体験」
    をし、それをまとめたルポのような気がするのだが、ここに
    書いてある殆どの事実は著者自らが自分で選択した状況(^^;)。
    エロ本の編集者になるのも、格闘家に本気で殴られるのも、
    怪しい芸能事務所に所属するのも、ヤクザに軟禁されるのも、
    自身の選んだ道であり、下手すれば著者の「半生記」みたい
    なモノ。それだけに内容はかなり生々しく、ある場面では著者
    に対するリスペクトすら生まれてくる始末。まぁ、ある場面で
    は「絶対真似したくない」と思った部分もあるのだが(^^;)。

    取り敢えず僕は、藤山六輝という作家をアングラ系フリーライ
    ターの見本のような人、と位置付けたく。実話系やウラモノ系、
    アングラ系の雑誌が大好物の人は、買って損は無いと思います。

    次回作も読んじゃうだろうなぁ、きっと♪

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1983年生まれ。都内の私立大学を卒業後、金融機関に就職。
その後、エロ本出版社勤務を経てフリーライターに。超マニア向けの専門誌からさわやかな一般誌、広告関連まで幅広く活動中。
趣味は御利益グッズの収集と海外旅行。ヒッチハイクで日本全国を旅した経験もあり。
座右の銘は「意味のある遠回り」。
著書に『海外アングラ旅行』『気になるけれど行きにくいフーゾクにばかり行ってきました』(彩図社刊)がある。

「2015年 『実録! いかがわしい経験をしまくってみました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤山六輝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×