- Amazon.co.jp ・電子書籍 (135ページ)
感想・レビュー・書評
-
文学のすごい人たちの墓に参ろう~(墓マイラー)×スイーツ!のコミックエッセイ。
笑った~!
夏目漱石…実は犬派だった&ペットの飼い方雑!
芥川龍之介…しるこラバーでしるこ小説書いていた
江戸川乱歩…土蔵でろうそくで小説を書いて…土蔵で書くと寒い~明るいところで執筆する~
井伏鱒二…え~!平成5年に亡くなったの!?つい最近!?
などといった驚きが!
で、一番笑ったのが…
担当編集者さん、あんなに太宰推しだと思ったのに…太宰きらいなんか~い!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
有名人の墓を訪れる「墓マイラー」に挑戦。やる気の出ない著者はスイーツを掛け合わせることで気持ちを盛り上げて訪問することに。
珍しく4コマではないが、いつも通り面白い。
実家が小規模なショッピングセンターくらいの面積の邸宅だった破格のおぼっちゃま太宰治が冒頭を飾り、様々な文豪(時に江戸時代まで)の小ネタ満載のエピソードが付近のスイーツ散策をCM的に挟みつつ進行する。〆はもちろん、時代小説のあのお方。
日本文学に教科書以外でなじみがないため、とても楽しんで読めた。 -
奇行や笑い話を含めた文豪の逸話紹介コラムに抵抗が無い、むしろ結構好きという人におすすめ。
近隣のスイーツ情報がもう少し充実していたら嬉しかった。コンビニスイーツで済ませてる回もあるし……(笑) -
文豪の墓参りとスイーツの融合作品
これを企画した担当の方もそれを形にした安堂友子さんも凄いなと。
勿論だけど1話1話が大変おもしろい
私は残念ながら東京在住ではないのでこの本に描かれているところの場所へなかなか行けませんが、この本片手に墓参りやスイーツしてみるのも面白いのでは?と思います。