本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (268ページ)
感想・レビュー・書評
-
そこそこ楽しんで読んだ。
作者さんにはライトノベルではない歴史・時代小説の読書体験があるのかもしれない、日本語に妙なところが少なかった。西洋服装史の蘊蓄は嬉々として使っていたようだが。
話が進むにつれてヒロインがストーリーの中心から外れていき、終盤ではほぼ完全に蚊帳の外。TL小説にありがちな展開。物語の大きな課題解決にヒロインが直接に役割を果たしたなら★は4だったのだが。
★は四捨五入して3
P.192「我が軍の仕儀は」 「すでに配置済でございます」
"仕儀"はヘンじゃないか?仕儀にはただの現状や結果でなく経過を伴う。
P.263「侍女から乳母やにお役目変更です」
"乳母やに"の"や"は何?間投助詞の呼びかけの"や"だとしたら、"侍女"の直後にも"や"を付けないとわかりにくい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メッチャ王道。だけどストーリーが冒険活劇みたいなので飽きが来ない。
悪役1人ってのはあまりないですね。
ヒーローのメンタルがちょっと弱いのが気になったけど、ヒロインその他皆強いのでまあいいかなとw
面白かったです。オススメ。
全2件中 1 - 2件を表示