県庁そろそろクビですか? 「はみ出し公務員」の挑戦(小学館新書) [Kindle]

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (178ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 話題の?円城寺雄介さんの書かれた一冊。
    TBS「夢の扉」にまで出演されて、一躍時の人となっていらっしゃいますが、終始浮かれたトーンでサクセスストーリーを披露しているわけではなく、冷静さと熱さを併せ持ちご自身のこれまでを振り返って見られた一冊であるように感じました。
    Amazonさんのレビューで、星が1つと2つのものがあるのですが、これらのレビューに対して星が多いレビューと同等の30件(2016/09/07現在)を超える「役に立った」の票が入っているのが実に興味深いところです。(私も、「役に立った」を押してしまいました)

    さて、こちらの本。本題とはずれますが、私にとって初の電子書籍となりました。
    ちょっとした空き時間を利用して、今回のような割と軽めのタッチで描かれた本を電子書籍で読むというのは意外と快適で、これまでの食わず嫌いを後悔した次第です。

  • 自分自身、一歩踏み出そうという気持ちにさせてくれた。
    やみくもに突き進むのではなく、自分の目で見て確かめて考える。そうすることで自分事になり、原動力になると言うことをあらためて認識した。
    また、何かを進める時に、1人ではなく、複数の人がいた方が実現に向きやすくなるため、そうなるための工夫が必要だと感じた。
    ことを説明、説得し、共通の認識に至るにはデータによる裏付けは大きな武器になる。そのため、データを収集することはとても大切であり、そんな仕組みや配慮を考えてみたい。
    本書を通じて大いに考えさせられ、自分のこれからやるべきことが具体的にわかってきたように思う。

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