推しが武道館いってくれたら死ぬ(1) (RYU COMICS) [Kindle]

著者 :
  • 徳間書店(リュウコミックス)
3.99
  • (34)
  • (37)
  • (16)
  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 375
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (167ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 地下アイドルの追っかけの話。
    マンガなので誇張している部分もあるが、気持ちの部分が非常にリアルでいい。
    主人公を美人な女性にしているのもうまくて、これが仮によくあるドルオタのおっさんだったら、ただの妄想でしかなくて売れなかっただろう。
    美人な女性がドルオタで…というところが現実離れしているところではあるが、逆に本作のオリジナリティでもあるし、おもしろいところでもある。

  • 地下アイドルとヲタクの物語。
    地下アイドル業界というとドロドロしたイメージがあるけれど、作者はそこは意図的に描かずに「綺麗」な部分だけ表現しているらしい。

    主人公も推されているアイドルもヲタク友達も推しアイドルと同じグループの他のアイドルも、良い人しかしない。
    だから、ギャグ漫画として成立しているんだと思う。

  • ストーリー、作画、キャラ立ち
    良い。
    好き。

  •  とにかくアイドルの女の子が可愛くて、アイドルオタク3人組の会話が楽しくて、あっという間に読み終わりました。
     ちなみに私の推しは、くまささんです。
     え、めちゃくちゃいい人じゃん・・・・・・。
     主人公が結構ぶっ飛んだ話し方をするので、くまささんがそれに結構突っ込んだりするんですが、けど決定的なとこで主人公のその言動もオタ活も受け止めて認めてるとこ、大好きです。
     後、私の出身地の岡山が舞台だと気付いて、めちゃくちゃテンション上がりました。kindle unlimited で読んだんですが、書籍で買いたい。

  • かわいい女子は好きでも、百合要素が少し苦手で敬遠してましたが、スルッと読めて笑えました。

  • はーかわいい

  • 岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の、内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜(まいな)】に人生すべてを捧げて応援する熱狂的ファンがいる。収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする…伝説の女【えりぴよ】さん! 舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ! 『まんがの作り方』の平尾アウリ、待望の最新作!!

著者プロフィール

8月30日生まれ。岡山県倉敷市出身。2007年に第2回龍神賞<銀龍賞>を受賞。受賞作『まんがの作り方』がそのまま「COMICリュウ」で連載化され、コミックス全8巻の人気作品となる。2015年~同誌で『推しが武道館いってくれたら死ぬ』連載開始。2020年にテレビアニメ化され、大好評を博す。2022年10月~実写ドラマ放送開始。現在は【COMICリュウWEB】にて大人気連載中。他のコミックスに短編集『4月1日』(徳間書店)『夏空に、きみと見た夢』全2巻(フレックスコミックス 原作・飯田雪子)『OとKのあいだ』『センセイと僕』(幻冬舎)『今日も渋谷のはじっこで』(祥伝社)『わびさび』(KADOKAWA)『青春の光となんか』(竹書房)がある。

「2022年 『推しが武道館いってくれたら死ぬ(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平尾アウリの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×