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- / ISBN・EAN: 4988104100979
感想・レビュー・書評
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猫目線で語られる日常風景を新海監督が描くとこうなる。ペットを飼った経験のある人なら最後の別れは身に染みるはず。出会わなければ悲しむこともないが、出会ったからこそ素敵な思い出をたくさん得られる。やはり、ペットは家族の一員です。
『彼女と彼女の猫』は、新海誠による自主制作短編アニメーション作品、自主制作版は第12回CGアニメコンテストグランプリ受賞。
生活していくことの漠然とした寂しさ・微かな痛み・ささやかな温もりなど、言葉では伝えにくい感情を映像と音に託した作品で、心の琴線に触れるそのプロット構成や、全編モノトーンながらも緻密に描かれた作画やカット割の良い演出などは、従来の自主制作アニメーションのクオリティーを遥かに超え、高く評価されている。また、音楽は天門が手がけており、これが新海のアニメーションの魅力を引き出すことに成功している。これらの画面描写や演出技法、天門との音楽性の一致などは、後の新海作品のまさに原点となっている。
(Wikipedia)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映像はきれい。物語もとても美しい。
けれど、個人的に猫が擬人化されすぎていて違和感がある。猫は人ではない。 -
2017.3.4
UULAにて。
新海誠らしいと言えばそれまでですが、、、。
また巡り会うみたいなシチュエーションがこの方のロマンなんでしょうか、。
今キャストみたら監督は新海さんじゃないんですね。 -
短編集みたいでした。拍子抜け。猫目線で書かれてます。30分だから直ぐに終わったけれど、時間的にはちょうどいい。