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- / ISBN・EAN: 4573224100512
感想・レビュー・書評
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(内容) (Amazonより)
“刑事としてのプライド"をかけた熱き闘いが始まる――
ソウル警視庁の広域捜査隊に所属するソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)は、気性は荒いが男気あふれるベテランの熱血刑事。かつて世話になったトラック運転手が、賃金の不払いに抗議するためシンジン物産の本社ビルを訪れた直後、意識不明の重体に陥ったことを知ったドチョルは、不審を抱いて真相究明に乗り出す。その直感は的中し、この謎めいた事件には巨大財閥シンジン・グループの御曹司、チョ・テオ(ユ・アイン)の血も涙もない悪行が絡んでいた。卑劣な揉み消し工作、度重なる捜査妨害にも屈しないドチョルは、八方ふさがりの状況の中から猛反撃に転じ、巨悪との命がけの闘いに身を投じていく――
この間観た『国際市場で逢いましょう』に続き 主演はファン・ジョンミン。
めちゃくちゃ面白かったです。
コミカルな痛快アクション娯楽韓国映画でした!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正義感の強いベテラン刑事ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)は、オ・チーム長(オ・ダルス)率いる広域捜査隊でスタイル抜群のミス・ボン(チャン・ユンジュ)、肉体派ワン(オ・デファン)、年少のユン(キム・シフ)とともに特殊強力事件を担当している。ある日ドチョルは、政府にも影響力を持つ大財閥の3世チョ・テオ(ユ・アイン)とパーティーで出会い、彼から犯罪の匂いをかぎ取る。それからまもなくしてテオの同族会社シンジンブ物産社員が自殺。彼の死にテオが関連しているとにらみ、ドチョルは一人で捜査を開始する。チームは上層部からの圧力にも屈しず執念を燃やすドチョルとともに一丸となって捜査にあたるが、これは巨悪との壮絶な戦いの始まりに過ぎなかった。
アクション映画好きな映画ファンを興奮させた「相棒シティ・オブ・バイオレンス」のリュ・スンワンとチョン・ドゥホンのコンビが、再びぶちかます傑作ポリスアクション映画。
男気溢れるドチョル刑事が、かつて捜査協力してくれたぺ運転手のシンジン物産に対する賃金未払いの抗議が発端になった不審死事件の捜査を、巨大財閥シンジン・グループによる買収恐喝裏工作などの捜査妨害に負けず、事件の真犯人を逮捕すべく命懸けな戦いを繰り広げる展開を、ハリウッドの80年代ポリスアクション映画のような軽妙なテンポで、ガレージでの密売組織とのジャッキー・チェン風味のコミカルな格闘アクションやクライマックスの市街地や人混みを暴走する壮絶なカーチェイスそしてドチョルとチョ・テオの骨が軋み肉体がガチでぶつかり合う壮絶なタイマンバトル、巨大財閥の捜査妨害にも負けないドチョル刑事たちの反骨精神と熱い刑事魂が痛快な刑事アクション映画です。ドチョルと強い奥さんやチームの刑事仲間とのコミカルな掛け合いが、ハードな展開のちょうど良い箸休めになっています。 -
ストーリがあまりにも単純なので評価:4にしたが、俳優陣の多彩さと演技・存在感と面白さは完全に評価:5。ファン・ジョンミンは何をやっても絵になる。今回もオ・ダルスと先輩後輩刑事で絡みが多く、観ているだけで幸せな気分になる。勿論、財閥側の悪役陣もポイント高い。ユ・アインの暴走ぶりやユ・ヘジンの安定した脇役ぶりが深みを与えている。いい俳優が沢山出ていて顔ぶれをみているだけで涎が出そう。
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コミカルなのに辛辣で夢見がちで。
韓国映画の良いところも悪いところも詰まった作品
妻の台詞が良かった。誇り高いけれどそれを美談にしない。 -
ベテラン刑事が財閥の御曹司への捜査に踏み込む。
これが韓国で大ヒットしたのは財閥や金持ちのやりたい放題という社会問題をエンタメとしてスカッとする形に消化したからだろう。
主演のファン・ジョンミンは本当にいい。ラストのいいとこでマ・ドンソクがちょっとだけ出てきたのは驚いた。 -
ユ・ヘジンさんが見たくて買ったんだけど、買って良かった!
めっちゃ面白かった!
ストーリーも良かったけど、兎に角俳優さん達が豪華!
あれこの人って思う人ばっかりで
悪側役にアン・ギルガンさんや、ラストのマ・ドンソクさんにはビックリしたな
刑事役 ファン・ジョンミン(華麗なるリベンジ コクソン 国際市場で逢いましょう)
御曹司役 ユ・アイン(トキメキ成均舘スキャンダル)
常務役 ユ・ヘジン(極秘捜査) -
2016/6/29 最初はオチャラケでベテラン刑事の捜査で犯人をおびき寄せて捕まえる余興的なシーンから始まり 途中から 本当にシリアスな事件に関わってゆく 熱血刑事(高域捜査官)大きな黒幕の企業に真っ当に闘っていくのは無理がある中で真実を求めて 結局 仲間も裏切る事なく 一緒に苦渋をのみながら向かってゆくチームワークも良かった。地味に見えるけど…正統派刑事のアクション 悪い奴をやっつけるのはスッキリした。ドロドロした韓国アクション映画というより正統派のは熱血漢って感じでなかなか楽しめて観れました
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制作年:2015年
監 督:リュ・スンワン
主 演:ファン・ジョンミン、ユ・アイン、ユ・ヘジン、オ・ダルス
時 間:123分
音 声:韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
正義感の強いベテラン刑事ソ・ドチョルは、オ チーム長率いる広域捜査隊でスタイル抜群のミス・ボン、肉体派ワン、年少のユンとともに特殊強力事件を担当している。
ある日ドチョルは、政府にも影響力を持つ大財閥の3世チョ・テオとパーティーで出会い、彼から犯罪の匂いをかぎ取る。
それからまもなくしてテオの同族会社シンジンブ物産社員が自殺。
彼の死にテオが関連しているとにらみ、ドチョルは一人で捜査を開始する。
チームは上層部からの圧力にも屈しず執念を燃やすドチョルとともに一丸となって捜査にあたるが…。 -
痛いよー
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B。
黒金星に向けてのファンジョンミン祭り第1弾。 -
ドタバタコメディ。
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韓国でタブー視される財閥の横暴に切り込んだアクション。ファン・ジョンミン扮するベテラン刑事らと金や権力に物を言わせる財閥3世との攻防をコミカルに描く。不審な自殺の背後に甚大な影響力を持つ財閥の3世の存在を疑う広域捜査隊は、妨害を受けながらも捜査に執念を燃やしていく。
ファン・ジョンミン主役で歴代3位のメガヒット映画なので
期待して観たらハズレたなぁ。
韓国で大韓航空ナッツリターン事件、ロッテのお家騒動といった財閥スキャンダルと重なっての背景があったようで。
この映画が人口5100万人の韓国で1300万人超の観客動員する財閥への国民の不満が凄いんですね。