モノ造りでもインターネットでも勝てない日本が、再び世界を驚かせる方法―センサーネット構想 [Kindle]

  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 考察はその通り!ただだからニッチを狙おうっていう姿勢が消極的に感じた。
    二元性を超えることを特徴とする日本文化はこれから世界の模範になるはず

  • 【センサーネット構想】

    米国が築いたインターネットに便乗する限り、日本は主導権を奪えない。日本の活路は、プロトコールが組織や個人を特定できるインターネットの欠陥を突くことにある。すなわち、センサーを使って、個人を識別しない“第2 のネットワーク”を築く。これなら、プライバシー侵害の心配はない。

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著者プロフィール

三品 和広(ミシナ カズヒロ)
神戸大学大学院経営学研究科教授
1959年愛知県生まれ。82年一橋大学商学部卒業。84年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、89年ハーバード大学文理大学院企業経済学博士課程修了。同年ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授等を経て、現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。

著書:
『戦略不全の論理』(第45回エコノミスト賞、第21回組織学会賞(高宮賞)、第5回日経BP・BizTech図書賞受賞)
『経営は十年にして成らず』
『経営戦略を問いなおす』
『戦略不全の因果』
『戦略暴走』
『総合スーパーの興亡』
『どうする? 日本企業』
『リ・インベンション』
『高収益事業の創り方(経営戦略の実戦(1))』
『市場首位の目指し方(経営戦略の実戦(3))』
『モノ造りでもインターネットでも勝てない日本が、再び世界を驚かせる方法』
『デジタルエコノミーと経営の未来』(共著)
『信頼とデジタル』(共著)

「2022年 『企業成長の仕込み方(経営戦略の実戦(2))』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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