- Amazon.co.jp ・電子書籍 (128ページ)
感想・レビュー・書評
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書名のとおり、音楽理論についての本。
主役の女の子は保育士になることを夢見て、音楽を教わるという話だけど、保育士ってこんな音楽理論の知識までもとめられるんだろうか。
一応、子どもの時にピアノは習ってたのだけど、こういう音楽理論的なことって習ったんだったかなぁ。全然覚えてない。
異名同音(C#とD♭みたいに、同じ音だけど呼び方が複数あるもの)ってややこしいと思ってたけど、曲のストーリーによってふさわしいものを使うということなのか。なるほど、と思ったけど、やっぱり一つにしたほうが分かりやすい気もする。
音程の増減とかよく分からない。長短とか増減とか。ちょっといまいち理解できなかった。
とにかく、ただたんに音とメロディーがあれば音楽というだけではなく、こういう理論にのっとって音楽というのは作られるというのは分かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作曲を始めたいと思い集中的に勉強するための参考書として読んだ。
この手の理論的な本を読むにあたっては、活字の良さとマンガの良さの双方があるが、この本はなかなかにマンガと活字の良さを折衷している印象。
ということで、ひとまず音楽理論の概観を学生時代以来のリ・インプットができたかな。 -
基礎の基礎が丁寧かつとっつきやすく説明されているので、音楽理論の勉強の糸口としては最適。
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思ったより本格的な音楽理論を学べるので驚いた。
音楽を仕事にしようと思う人ならおススメ。
それ以外の人にはかなり厳しい。 -
もっかい読まないと分からない。。。
きちんとした音階の話。
何回か繰り返すのが良さそう。 -
マンガは読書の数に入れないようにしてるけどこの本は文章もきっちり書いてあるので数に含めました。音楽理論の基本の「き」を説明しています。基音倍音から始まり、音程や音階について書かれています。丁寧な説明で音楽理論の初歩に関するもやもやがかなり晴れた気がします。マンガパートももっと読みたいと思わせる内容でした。