最高の戦略教科書 孫子 (日本経済新聞出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 『孫子』の解説書ではあるが、トピックはビジネスはもちろんのこと野球、格闘、将棋と多岐に渡ります。

    孫子が書かれた時代背景のもよくわかりました。

    孫子は今でいう経営コンサルタント的な立場であったため、すべてを開示すると雇われなくなるためあえて口伝の要素を残しているのではないか?であったり、ナポレオンは本当に孫子を読んだのか?という筆者の考察もおもしろかったです。

  • ・そもそも戦うな
    ・戦う前の準備で全てが決まっている
    ・自分の土俵作ろう。さあ作ろう。

  • 中国の兵法書は現代のビジネスシーンで、役立つか疑問を持っていましたが、
    戦争の戦略や戦術は、現代の企業に通用出来る気がします。

  • 孫子の兵法を現代のビジネス戦略に照らし合せて、どのような戦い方を解説している。世界的な企業創業者は、孫子を愛読書にしている。ビジネスは、定型の考え方がある。

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著者プロフィール

1965年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。現在は、作家として『孫子』『論語』『韓非子』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一など近代の実業家についての著作を刊行するかたわら、グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。2018年4~9月トロント大学倫理研究センター客員研究員。主な著訳書に『現代語訳 論語と算盤』(渋沢栄一著、ちくま新書)、『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ』(日経ビジネス人文庫)、『最高の戦略教科書 孫子』『組織サバイバルの教科書 韓非子』(以上、日本経済新聞出版社)、『中国古典 名著の読みどころ、使いどころ』(PHP研究所)、『アミオ訳 孫子[漢文・和訳完全対照版]』(監訳・注解、ちくま学芸文庫) など。

「2020年 『『論語』がわかれば日本がわかる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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