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感想・レビュー・書評
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中国春秋時代の政治家・管仲に仮託して書かれた法家の書を抄訳した本。
斉の桓公に仕え、桓公を覇者に押し上げた管仲の言行をまとめたものとされていますが、実際は中国戦国時代から漢の時代にかけて学者たちの論文をまとめたものと考えられています。
「倉廩満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る」の言葉にあるように、物質的な充足度を社会の基礎としているのが管仲の考え方です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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