外資系投資銀行の資料作成ルール66 [Kindle]

著者 : 熊野整

• プレジデント社 (2016年3月30日発売)

感想・レビュー・書評

[パリティ88さんの感想 · 2020年1月5日]

1時間ほどで全体に目を通すことができる。

本書ではシンプルで見やすい資料の作成に重点を置く。
以下3点について合計66のルールを説明。
①見やすいエクセルの表
②見やすいエクセルのグラフ
③効果的なプレゼン資料

ルールは「表の罫線は横だけにする」、「プレゼン資料ではベースカラーを決める」など今ではよく聞く基本的なテクニックを説明。また貼り付けの種類など効率的に資料を作成するためのテクニックも載っている。

基本的な内容でボリュームも少ないがレイアウト、説明がわかりやすい。資料作成に慣れている人が書いた本だなと感じた。この手の本を読んだことがない人の最初の1冊として良いかもしれない。

[まさひこさんの感想 · 2018年10月28日]

読み終わったしました。
ちょっとした小技に取り入れたいことが結構あって参考になりました。

[beckさんの感想 · 2018年10月14日]

kindle月替わりセールにて購入。
資料作成は得意な方だけど、見やすい資料ともなるとまだまだ

[胸筋トレーダーさんの感想 · 2016年11月20日]

ドキュメント作成本は今まで読んだことなかったが以外と役に立ちそうだと実感。
ただ、本書は物足りない。

[いーばさんの感想 · 2016年11月7日]

数字の取り扱いなど為になった

[r_kimuさんの感想 · 2016年11月1日]

資料作成時のポイントが、Before・Afterで説明され、その横にPC上での操作方法が説明されている。そのフォーマットが見やすく、分かりやすい。さすが「見やすい資料」のノウハウ本！
載っている内容は基本的なことが多いので、１年に１回パラパラとめくりながら、普段の資料作成の振返りに使うのが良さそう。

著者プロフィール

ボストン大学卒業後、モルガン・スタンレー証券投資銀行本部に入行し、大型M&Aや資金調達プロジェクトをリード。退社後はグロービス経営大学院にてＭＢＡ取得。その後、大手上場インターネット企業に入社し、事業責任者として事業計画の立案から戦略遂行までを行う。「グローバル投資銀行のエクセルスキルをわかりやすく伝えたい」というモットーの下、2013年10月から週末に個人向けエクセルセミナーを開催したところ、参加者数は1年で3000人を超える。

「2017年 『外資系投資銀行がやっている　最速のExcel 』 で使われていた紹介文から引用しています。」