伊藤若冲画集: 動植綵絵など全作品詳しい解説付(世界の名画シリーズ) [Kindle]
- 楽しく読む名作出版会 (2016年4月6日発売)
本棚登録 : 40人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (273ページ)
感想・レビュー・書評
-
prime readingにて無料で入手した雑感として、買う価値は感じないが、カタログ代わりにパラパラとめくって眺める程度なら、まあ良いかと思える。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子書籍で画集をみると、大当たりと大外れしかない気がする。これは満場一致で大外れ。若冲の魅力がこれでもかってほど消されている。アンチ本なのか。一般的に、美術館で鑑賞するよりも本の画集のほうが、サイズ感と色彩感が損なわれ、「こんな作品があるんだな」というカタログにはなるが、作品の魅力を表現できていることはほぼ無い。が、「実物を見たら、良いんだろうなー」くらいは思わせてくれる。電子書籍ではどうだ。これに至っては、むしろ若冲が凡庸な作品しかないように思えてくる。電子書籍で画集を見るデメリットなのか。メリットといえばスクショ撮るくらいしか思いつかないが、ここまで完全に魅力を消してくれるとスクショ撮る気すらせず、若冲って代表作なんだろな、ないのかな、っていう感想が湧き出てくるアンチ本っぷり。がっかり。
全4件中 1 - 4件を表示