伊藤若冲画集: 動植綵絵など全作品詳しい解説付(世界の名画シリーズ) [Kindle]

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制作 : 楽しく読む名作出版会 
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感想・レビュー・書評

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  • prime readingにて無料で入手した雑感として、買う価値は感じないが、カタログ代わりにパラパラとめくって眺める程度なら、まあ良いかと思える。

  • 電子書籍で画集をみると、大当たりと大外れしかない気がする。これは満場一致で大外れ。若冲の魅力がこれでもかってほど消されている。アンチ本なのか。一般的に、美術館で鑑賞するよりも本の画集のほうが、サイズ感と色彩感が損なわれ、「こんな作品があるんだな」というカタログにはなるが、作品の魅力を表現できていることはほぼ無い。が、「実物を見たら、良いんだろうなー」くらいは思わせてくれる。電子書籍ではどうだ。これに至っては、むしろ若冲が凡庸な作品しかないように思えてくる。電子書籍で画集を見るデメリットなのか。メリットといえばスクショ撮るくらいしか思いつかないが、ここまで完全に魅力を消してくれるとスクショ撮る気すらせず、若冲って代表作なんだろな、ないのかな、っていう感想が湧き出てくるアンチ本っぷり。がっかり。

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著者プロフィール

1716年京都の青物問屋に生まれる。通称「若冲」と呼ばれており、若冲の号はこれから起こったといわれている。狩野派・琳派・宗元緒家を学び、独自の画風を極める。その作品は個性的で人物・山水・草花・花鳥等を巧みに描き、殊に鳥の図の作品が多い。

「2022年 『若冲の花カレンダー 2023年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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