イカロスの山 1巻 [Kindle]

著者 :
  • 電書バト
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  • 塀内夏子(へいうちなつこ)の山岳モノ。自分では山登りしないけど、憧れるものは昔からある。で『イカロスの山』だが、普通にとてもおもしろい。山登りの描写だけでなく、平岡と三上とその妻との関係性というか、距離感というかが良い。ドラマが生まれそうな予感。

  • 202206/全10巻まとめて。登山パートはとても面白かったけど、恋愛パートが自分にはあわずイライラしかなくて妻も好きになれないし邪魔でしかなかった。

  • 先にコラソンを読んでいて、
    「塀内先生、青年誌ではこんな力強い絵と面白ストーリーを描くんだなー」
    と思ってこっちを読んだら、絵は少女漫画風で見分けはつかないし、
    謎の恋愛要素でヒロインは煮え切らないし、なんだかなあって感じ。

    ストーリーも、平岡と三上が一緒に登山をするのがメインなわけだが、
    それがすぐに始まらない。
    というか、1巻では始まらないw
    えらい長いイントロ。
    これいる?
    もっとスッと入ってもいいかなーとは思いました。

    しかし作者が百名山を登ってたり、ワンゲル部だったってのは知らなかった。
    おかげで登山描写にもリアリティーがある(と思う)ので、
    その部分はかなり楽しめます。
    特に山での食事シーンは、そのリアリティーを一番感じられるかなw

  • 登山ものなので。

    何も縛られるものの無い山男と家庭を築いた事を切っ掛けに山を降りた者。
    そんな2人の元にヒマラヤに未到着があったという情報が入ってきて…
    というざっくりあらすじ。

    よくも悪くも、邦画の登山映画でよく見るやつだなーーって感じ。
    目新しいところはないけど、もう少し見てみる。

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著者プロフィール

6月30日生まれ かに座
1983年「背負子と足音」で週刊少年マガジンにデビュー。代表作に「フィフティーン・ラブ」「涙のバレーボール」「オフサイド」「Jドリーム」「イカロスの山」等、多数。

「2009年 『中澤佑二物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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