頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある [Kindle]

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  • すばる舎
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感想・レビュー・書評

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  • 「「そんなことが好きなんて」「もっと高尚なことを好きになってほしい」などと思う必要はありません。」

    子供の教育環境の大切さを説く本。子供と一緒になにかするのが大事。

    ・わからないものはわからないと言っていい。その後、一緒に調べようとする姿勢が重要だ。
    ・子供は辞書引き放題しりとり。

    興味に貴賎はない。

  • 辞書、地図、図鑑の活用のさせ方
    上手に活用することで、自分で何でもできる子になっていく、結果賢くなるとのこと。
    ただそれには親の関わりが不可欠であり、上手に関わるためのコツも書かれている。

  • 子供のために何を揃えれば良いのか。どうやって使わせたらいいのか。そんな事を考えていたが、無理に使わせようという考えが良くなかったのだと本書を読んで気付かされた。
    すぐ手に取れる所にあるということが前提で、親が楽しそうにそれを使ってみせるのが大事なのだ。
    テレビを見ながら親子で地球儀を回して盛り上がる。楽しそうな光景だ。是非真似したいと思った。

  • リビングに図鑑・地図・辞書があることで、好奇心のアンテナを逃がさずに、気になったことをその場で調べることができる。それによって、子どもの地頭を鍛えられるというのには納得。
    図鑑・地図・辞典のそれぞれのお勧め本も沢山掲載されているので参考になる。

著者プロフィール

教育家。見守る子育て研究所 所長。1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大手受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。受験学習はもとより、幼児期からの子供の能力の伸ばし方や親子関係の築き方に関するアドバイスに定評があり、各メディアで活躍中。そのノウハウは自らの子育てにも活かされ、一人息子は中学受験で灘、開成、筑駒すべてに合格。『5歳から始める最高の中学受験』(青春出版社)、『自分で学べる子の親がやっている「見守る」子育て』(KADOKAWA)など著書多数。

「2023年 『子どもの頭のよさを引き出す親の言い換え辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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