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- / ISBN・EAN: 4988105071582
感想・レビュー・書評
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ロボットが出てくると、どうしてもそこに人間の感情を投影してしまう。したくなってしまう。人間の方がそれを拒否する物語は書けるけど、しないロボットを描くのは難しい。そこに感情を想像してしまう。それを配した物語を映像として作れるのだろうか。
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ロボットが意思を持つ王道のSF
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ロボットの赤ちゃんかわいい
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無機物に魂は宿るのか?
のようなメッセージでした
ちょっとネタバレします!!
観てない方、知ららたくない方は
読まないでね
ロボットがロボットの犬のようなものを作ったのちに、それを射殺?しようとした人間がいたので威嚇、崖から結果的に人が落ちる。
主人公にも威嚇体制で、このまま撃つのか?と
いう時に
主人公の赤ん坊の泣き声を聞いて
ロボット犬が落ち着く。
主人公が生き延びるのか気になりましたが、
今を生きようとする努力、なんだか胸に沁みました。平和な国にいるから自分にとって生きることが当たり前になってたのかもしれません。
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ガベ・イバニェス監督、2014年、スペイン。
太陽活動の異常により人類絶滅の危機に瀕している近未来。労働用の人間型ロボットが暴走を始める。
近ごろAIの「臨界点」の話題をニュースなんかでも見かけるようになったが、そういうのを先取りしたもので、人間を超えていこうとするロボットの話である。
ブレードランナーなどと近い世界観や「アイ、ロボット」の設定などを思い出して既視感はあるものの、映像はきれいだし、心理劇っぽくてそこはかとないペーソスもある。最近の日本の「受付ロボット」より数段かわいいロボットデザインもいい。
ただのキワモノかとも思ったけど、それなりに満足行った。 -
別途
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201710
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未来の話でしたよね。で、なんでオープニングすぐに出てくるパトカーがカプリスなんですかね…
ありゃりゃ…ポケベルぅ〜〜ええええ〜
ブレードランナーと第9地区の世界観を足してiRobot の少し前を追加して、12モンキーズの荒廃感で割った感じの世界観なんですかね〜
ロボットにも意思が芽生え、直ちに並列化が実行化され瞬時に共有されていく。
ロボット達が自我に目覚めた…その時人間は共存を選択できるのか、それとも敵対するのか?
新しい生命として産まれる。それはどんな生命体でも同じく生きる権利を有している。それを理解する事を考え始めようって意味がこもってるように感じる作品でした。