大富豪が実践しているお金の哲学 [Kindle]

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 一般人、小金持ち、大富豪の3階の層の行動や考え方の違いを考察

    日本人のほとんどが借金を悪だと考えると思うが、その借金を元手に始めたもの(事業や投資)がその利息を上回る利益を生み出すと想定するならば、借金は悪ではないということも同時に教えられてもいいのではないかということ

    富豪の持ち物やファッション、別荘を持つとかその辺は昭和や平成っぽい感じがする。イマドキはそういった「イカニモ」的なモノを持たない富豪が増えている気がするが、どうだろう。

    しかし、この本は面白い切り口のプレゼンテーションだと思う。

  • 全てが当てはまるわけではなく、そもそも大富豪はこの本を読まないでしょう。読まずして経験の部分が大きいので、もし読むなら合う部分だけ答え合わせする感覚。

    人より少しだけ早く気づいて、少しだけ早く動いて、人よりたくさん努力しただけだと思うんですけどね。

  • 一般人、小金持ち、大富豪での生活や感覚の違いを本書で紹介している。

    大富豪→純金融資産1億以上
    小金持ち→純金融資産1億未満 or 年収が一千万以上
    一般人→上記以外

    アイディアとして使えるものは実行していくスタンス。
    ただ、大富豪だからというよりかはその人の性格などもありそう。

  • Audible にて。
    小金持ちまでの考え方はよく言われているが、その先の大富豪の考え方は参考にならずとも面白いものがあった。

  • 「一般人」「小金持ち」「大富豪」のそれぞれの行動から、お金に関する普遍的な考え方を書く本

    一例をあげると、以下のようなもの。
    《年収を上げるために
    一般人は、 時間でお金を稼ぐ
    小金持ちは、 運でお金を稼ぐ
    大富豪は、 仕組みでお金を稼ぐ》

    全編を通して思うのは、大富豪はどんな時も「それは投資となるか?」を考え続けているのだろうなあ、ということ。
    大富豪の思考など、日頃の生活では垣間見ることもないので、興味深かった。

  • ここでいう大富豪も少し古いイメージなのかな、と思った。
    現在の大富豪はまた違うのだろう。

  • Kindleの月替わりセール品。

    大富豪になりたいわけでもないんですけどね。

  • 各章、

    一般人は・・・
    小金持ちは・・・
    大富豪は・・・

    のフォーマットで、
    小金持ちのところで一般人よりちょっと賢い事例、
    もしくは誤ったお金の使い方の事例を出して、
    大富豪が、一般人→小金持ちの延長線上になくて
    意外な事実でオチをつける、というのを狙っているようにみえる。

    いくつか「なるほどー」と思うものがあったものの、
    大半は、数合わせで無理やりひねり出したのかな?と思うような、
    正直たいしたことない事例だった。

  • Kindle

  • 前半の1.2章はものの考え方として、興味深く読みました。小さな利を考慮して、長期的な健康をロスするとか、自分への投資を惜しむとか、やりがち。将来のリターンが考えられないムダなことにはお金を使わない、というのも頭では理解、でも、つい、と言うのがいかんのだな。
    後半のお金の増やし方や守り方の項は、金融商品や投資に対する考え方だったから、個人的に興味が薄いこともあり、今ひとつ。ま、これでは資産が増えないのかもしれん。

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著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』(クロスメディア・パブリッシング)、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?』(ダイヤモンド社)、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』(KADOKAWA)等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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