自分を変える習慣力 Business Life [Kindle]

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 自分だけにベクトルを向けるのではなくを自分を超えたものにもベクトルを向ける。
    出来ない自分を受け入れて指摘などを怖がらずより良くなるようにと認識を変える。
    習慣的にポジティブに考えていきたい。

  • おもしろい、読みやすい!

    ・習慣化=潜在意識のプログラムを書き換える事
    ・潜在意識を嫌がらせずに書き換えるには
     習慣の定着は軽く楽しく(3週間〜3ヶ月)
     定着したらボリュームを増やせば習慣化

    ・成長曲線
    最初はかけた時間に対して成果が出ず脱落していくが、継続してティッピングポイントを超えると一気に成長する曲線図。
    仕事でも習慣化でも同じ事が言える

  • 一つの習慣を続けると、色々なことが好転する
    自己肯定感から

    習慣化するならパートナーを見つける
    遠くに行くなら大勢で、的な。

    ☆ハーバードビジネススクールの実験
    ハイパワーポーズ=仁王立ち、踏ん反り返る、手を大きく広げる
    ローパワーポーズ=体を閉じ、オドオドした
    2分続けただけで、ハイパワーはテストステロンが、
    ローはストレスが増えた。

    PC作業も上向きで

    全ての悩みは対人関係である アドラー
    傾聴スキルの習慣

  • 自分を変える習慣力
    著:三浦 将

    習慣化が上手くいかないのは、意識していない心の奥底の深いレベルで、この潜在意識の強烈な抵抗を受けているからである。

    本書は、潜在意識の特性を理解し、潜在意識の抵抗を受けない状態にし、さらには潜在意識を味方に付けながら、習慣化を進める画期的な方法を伝えている。構成は以下の7章から成る。
    ①習慣化への4ステップ
    ②潜在意識を味方につける
    ③頑張らなくていい理由
    ④習慣は才能を超える
    ⑤スイッチとなる習慣の見つけ方
    ⑥仕事・生活習慣の磨き方
    ⑦人生を根本から変える習慣

    自身の長期的な視点での目指すべき姿を明確に、しっかりとそれに向けた対応策を具現化すること。そしてその最適な最適策・アクションを習慣化・仕組み化できることは効率的にも時間的にもあるべき姿に近づくには最善である。

    カラクリを知り、それを味方に変えることほど理想形はない。
    間違った手段を習慣化してしまえば、前提は全て覆り、逆にマイナスになることも気を付けなければいけないが、自身のみならず、まわりの声をしっかり受け止めていれば、間違いを設定することもアドバイスを経て変える柔軟な姿勢があれば、修正も効果的なものとなる。

    丁寧に組み上げていきたい。

  • 【 #書籍紹介 】 @BizHack1
    習慣の自己啓発本。

    習慣化の方法を知らずに会社に入り、
    毎日が忙殺されている人には良い内容です。

    6章03にある、

    ・決定疲れを避けるため、
    衣食住においてパターン化しておく

    は、おススメです。

    #自分を変える習慣力BusinessLife
    https://amzn.to/3sEr259

    2022/01/09

  • コーチングビジネスをしている著者による潜在意識のコントロール法。

    自分を変えたいけど、中々思うように変えることができない人も多いと思う。自身もその一人。
    ただ、本書を読んで、潜在意識をコントロールすることで、変えるきっかけができると素直に実感できた。

    潜在意識が元来変化を嫌う、その変化から自分を守ろうとする働きを持っていることを認識し、
    徐々に慣れさせていくという点はなるほどと思えた。
    その意味でも、何か始める場合は、まずは細く長く続けていくことが大事であり、決して無理をする必要はない。

    一方で日頃から、物事を多面的に見る癖、そして、自分がどのような見方をする傾向にあるのか?を分析し、
    陥りがちな思考を事前に理解しておくことも大事。
    その上で、こうありたい自分を思い描き、それに見合う思考を意識し続けていくようにする。

    そして、自分を変えるとは直接関係なかったが、
    コミュニケーションにおける相手との情報の非対称性に対する認識を新たにした。
    同じ言葉を使っていても、その認識には実際差があり、
    最低限ミスコミュニケーションを起こさないようにする意味でも、このすり合わせが重要。

    自分を変えたいと思っても、思っているだけではなかなか変えられない。
    とにかく行動を起こし、少しでも良いから、それを継続し続ける・・・色々挑戦していきたい。

  • ・やることの明確化、断捨離の意識。
    ・習慣化→成果→コンディション・能力アップ
    ・目的・やりたいことを明確にする。
    ・習熟の段階:知らない→知っている→できる→やっている。無意識→意識→無意識
    ・不必要な習慣を断捨離する。
    ・無理をしない。無理をすると意志力を浪費する。
    ・習慣化の最初のフェーズは定着のみを意識する。
    ・否定語・禁止語を使わない。ネガティブな言葉はストレスになる。
    ・共通の良い習慣:断捨離、決定疲れを無くす、午前中に意思決定をする
    ・自分の時間を最優先する。スケジュールをブロックする。
    ・能力アップ。快適領域を超える。普段やらないことをやる。
    ・コミュニケーション:すべてを良化する。例:傾聴、感謝、承認、承認

  • スイッチになる習慣をひとつ見つける
    知っている、からできる、やってるにしていく
    違和感を歓迎する
    わかっちゃいるものやめられない∶潜在意識の問題
    →書き換える
    潜在意識は、安心安全第一
    一つ一つに自己効力感、自己肯定感をあげていく

    気づきの多い失敗は自己投資。挑戦して成長したい

    自分を大切にし、自分の言葉で語っている
    快適領域を超える度に強い結合をつくる

    目の前の人が、最高の笑顔を見せる瞬間はどんな時なんだろう、そのために私に何ができるだろう?

  • この本を読むと、習慣付けがなぜ重要なのか分かります。
    また、習慣化するのは辛いことではなく、無理せずまずは「定着」させることが重要だと分かるので、三日坊主になることを抑えられると思います。

    とはいえ習慣化ができる人は全体の8%だそうです。
    習慣が根付いて成果を出すまでのティッピングポイントは、いつ来るかわからないので、挫折してしまう人がとても多いんですね。
    ですが潜在意識レベルで呼吸するように習慣の行動ができれば、無理なく習慣化してその成果を発揮できるということです。
    習慣化するためのポイントや、五郎丸・イチローなどのルーティンや習慣の例も記載してあるので、なにか一つでも真似してやってみたいと思うものがあるはずです。
    私は決定癖をつける「普段やらないことをやる」というのに挑戦してみたいと思います。
    これはチャレンジすることで快適領域を超えて脳力を上げて自身のポテンシャルをアップできるそうです!
    コンビニでいつもと違う飲み物を買う、ランチのメニューをいつもと違うものにする、普段と違うルートで帰るなど、1日一つやってみようと思います。

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著者プロフィール

三浦 将(みうら・しょうま)
株式会社チームダイナミクス代表取締役、人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ、早稲田大学オープンカレッジ講師。英国立シェフィールド大学大学院修了(MSc : Master of Science 理学修士)、大阪府立大学工学部(現大阪公立大学)卒業。
大手広告会社、リーバイスなどの外資系企業を経て、株式会社チームダイナミクス設立。「休み明けの朝、元気に仕事に向かう人をこの社会に増やす」をパーパスとし、人材育成・組織開発コンサルティングや企業研修プログラムを提供。アドラー心理学やコーチングの技術を駆使した手法で、リーダーシップと自律性のある人材の育成をはじめ、従業員エンゲージメント向上や、心理的安全性の高い組織作りをサポートする。学習内容の実践と習慣化による「本質的変化の実現」を重視したプログラムが評価され、研修リピート率は95%超。企業や大学などでの講演実績も多数。『自己肯定感が高まる習慣力』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『自分を変える習慣力』 『チームを変える習慣力』(クロスメディア・パブリッシング)他、著書累計30万部超。

「2022年 『リーダーのコミュニケーション習慣力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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