会長 島耕作(6) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 上海万博の後の2015年イタリア万博。ミラノで開かれた。食がテーマ。
    いただきます。ごちそうさま。もったいない。おすそ分け。の食の精神。
    食欲と性欲が、島耕作のテーマかもしれない。
    産業スパイの用済みは処分される。
    インドネシアの副大統領の嫁と昵懇の島耕作は、ベネチア サンマルコ広場で会う。
    インドネシアの新幹線に、中国が取ろうとしている。
    日本の情報収集の甘さを考える島耕作。
    映画「旅情」に従って、クチナシの花を捧げる。
    アジア立志伝。
    モンゴルのジャンバルジャム・オドジェルガル。MCSグループ。
    良質な石炭を中国に販売。さらにアジアに売りたいが、物流に問題がある。
    日本に行くには、天津港があるが、ウラジオストックと言う手もある。
    中国とロシアに挟まれている運命。
    中国 梁穏根は三一重工の社長。福島原発では大キリンを無償提供。
    キットメン カンボジアの国のために、投資会社を運営。
    どうも、会長島耕作が見ている世界がだいぶ理解できて来た。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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