本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる [Kindle]
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016年5月21日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)
感想・レビュー・書評
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私も、できたらいいバックが欲しいし、いい靴を履きたいし、仕立てのいい服を着たい。
でも、食べていくのに精一杯で、そんな余裕もなく、いつもファストファッション。いい服来て行く場所もないしな。
でも、いつか余裕が出来たときのために覚えておく。仕立てのいいジャケット、その1.5倍以内の値段のバッグ、その次に靴。それ以外は安いものでも大丈夫。名刺入れは豚革や型押しのような表面に凹凸のあるものが、傷が目立ちにくい。化粧筆はいいものを(これは実行してる。熊野筆。とても使い易い)。コートは上質なものを2枚。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルに惹かれて読んでみた。
自分も以前は荷物が増えがちでいつも大きめのバッグを持っていたけれど、年とともに荷物を減らして身軽に出かけたいなと考えるようになってきていたので、その点はいろいろ参考になった。
バッグの話の他にも、ファッションや持つべきものに関してのアドバイスが述べられる。
安いものをたくさん買うより、長く使えるブランドのものを購入したほうがいいとか、名刺入れ・ボールペンなどの小物にも気を使うべきだ、とか。
一つ一つはもっともだし、確かになーと思うけれど、この本に書かれていることを実践しようと思うと、お金がいくらあっても足りない気が…
もちろん、心構えとしては、できればそうありたいな、とは思うけれど。
自分に実践できそうなことをいくつか参考にできればいいのかな、と思う。 -
納得できるポイントも多く、可能な限り少なく済むように心がけようと思えたかな。
やっぱり荷物は増えていってしまう。。。 -
*2020.6.9〜6.10
実家の断捨離にて出てきた、もう使わないもの達を売りにリサイクルショップに持って行った時に
古本屋で出会った一冊。
私は職場・プライベート問わず大きい鞄で出掛けているので
どうしたら可愛らしい小さい鞄一つでに出来るのかなと思って購入。
「小さいバッグは身軽さの証」「何を入れるのか慎重に精査する必要がある」という言葉も響きました。
今は他の市に比べると大きめの母子手帳を持ち歩かなければならないので(^^;)
週に一回だけ小さなバッグは出産して落ち着いた頃に実践したいな。
毎日鞄に入れていた物を全て出すところから始めたいです。
また、物を買う時に「自分さえ使えればいい」という感覚だったけれど
自分が使っていた物を子供に引き継いでいって欲しいと思うようになり
いい物を大切に使おうと気持ちが改まりました。
鞄と腕時計はとりあえずいい物を買おう。笑"
割り算式に考えるお買い物法も面白いなと思いました。今後の買い物の仕方の参考にしたいです。
また、「1番使う場所を1番きれいに」という言葉にも心を動かされました。
当たり前のことなんだけれど、今まで出来ていなかったなと思います。
ハンドケアだけでなく、日常使う物や場所もきれいを保っていきたいです。