道然寺さんの双子探偵 (朝日文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2019/12/13 Amazonより朝日新聞出版ポイント50%還元セールにて購入。
    2021/4/14〜4/15

    タレーランシリーズ以外の初岡崎作品。
    道然寺前に捨てられていた双子のランとレン。14歳に育った二人と道然寺の住職真海と息子の一海、寺の賄いを請け負う親戚のみずきが繰り広げるハートウォーミングな連作推理短編集。
    タレーランシリーズもそうであるが、岡崎さんって、良い人を書くのが上手いんだなぁ。続編もあるようなので、最後に加わった新メンバー?がどうなるか楽しみである。

  • お寺の双子、色んな意味で正反対。
    不思議な出来事の推理も、善意を信じるか、悪意を見破るか、正反対。
    裏表な発想って面白い。

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著者プロフィール

1986年福岡生まれ。京都大学法学部卒。2012年、第10回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。翌年同作で第1回京都本大賞受賞、累計250万部を超える人気シリーズに。この他の著書に『夏を取り戻す』、『貴方のために綴る18の物語』、『Butterfly World 最後の六日間』など多数。

「2022年 『下北沢インディーズ ライブハウスの名探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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