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感想・レビュー・書評
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神様みたいなのが気持ち悪い、、、刻刻と同じ作者。この人は民俗みたいなのが好きなのかな。
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タダ読み( ´ ▽ ` )ノ
「刻々」の作者さんのやつだ( ´ ▽ ` )ノ
離島の中2・早坂瑠花チャン(カワイイ)が浜辺で奇妙な福の神の石像(?)を拾ったことから巻き起こる珍騒動( ´ ▽ ` )ノ
語り口やキャラ描写・台詞回しがべらぼうに巧みで、とにかく面白い( ´ ▽ ` )ノ
仮にこれ何も起こらない日常系の物語に終止していてもずっと読んでられそう( ´ ▽ ` )ノ
機会があればぜひ続きも読んでみたい( ´ ▽ ` )ノ
はたして寧島にアニメイトはやってくるのだろうか?( ´ ▽ ` )ノ
2021/02/09
#1729
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いろんな人がオススメしてたので読んでみたけど、期待してたより不気味さ、謎、サスペンスという感じがなかった…。人物の描写や話の設定は細かくてすごいと思った。
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とりあえず3巻まで読んだ。『刻刻』が面白かったので読みはじめたのだが、さらに腕を上げている。例によって奇想天外な話なのだが、情景も人物も書きこみが丁寧なのでリアリティをもって迫ってくる。とくに岩奈屋の社長みたいなワキまでよく描けていると思う。
チビリチビリと読んでいきたいのだが、続きが気になってどんどん進んでしまいそう。 -
鄙びた離島の日常が異分子によって侵略されていく。
ホラーなのか伝奇なのかオカルトなのか、なんともジャンル分けが難しいボーダレスな面白さ。特筆すべきはやはりフクノカミの得体の知れぬ不気味さ。見た目は七福神にいそうなでっかい赤ん坊なのだが、常に細目で笑顔なのが抜群の気味悪さ。
三巻の例のシーンはトラウマ級の衝撃間違いなし、久しぶりに漫画で鳥肌が立った。それ位生理的嫌悪を催す。
そしておばあちゃんの変貌も恐るべし。最初は孫想いのどこにでもいる祖母だったのが、だんだんとフクノカミに感化され、島の経済を回す欲の権化となっていく。
フクノカミのご利益にあやかろうと群がる住民の確執と軋轢、悲喜こもごもが薄ら寒い。
平和な日常が異物の侵入によって軋み始め、平凡な人々が狂い始める様子が、琉花の片想いと同時進行で描かれていく。
個人的にはドラマ化したら面白そうだと思った。 -
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面白い!!離島にアニメイトを建てる話かと思って笑っていたら軽くホラーになってビビる。
島の平凡でありふれた日常が徐々にフクノカミに侵食されていく様や淡々と平然としているが確実に捕食され、壊される人が怖っ。
また物語の先が読めないのもよい。堪らずに2巻を読む。-
最近はどの出版社からも百合を扱った作品を出していますからそれが実ったのかも知れませんね。
単純明快でこれまで集英社が上位を取っているからで...最近はどの出版社からも百合を扱った作品を出していますからそれが実ったのかも知れませんね。
単純明快でこれまで集英社が上位を取っているからです。
鍵開けに関してあんまり気になさらず良いですよ。2017/08/24 -
質問ありがとうございます。
確かにヤンジャンを始め、最近の集英社の力は凄いっスよね。
青山くんとかアニメ化するとか思いませんでしたもん。...質問ありがとうございます。
確かにヤンジャンを始め、最近の集英社の力は凄いっスよね。
青山くんとかアニメ化するとか思いませんでしたもん。
それとお気遣いありがとうございます。
2017/08/24 -
集英社の力というよりは中高生の票が強いって思います。
でも、まぁ中高生の心を掴んで離さない集英社は強い。
今の時代もジャンプ系列が話題で...集英社の力というよりは中高生の票が強いって思います。
でも、まぁ中高生の心を掴んで離さない集英社は強い。
今の時代もジャンプ系列が話題でしょうからね。
2017/08/24
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寂れた離島に住む中学生の女の子が主人公。
彼女はもともと本土で両親と暮らしていたんですが、なんらかの事情があって、今は祖母が経営する民宿兼雑貨屋に住んでるんですね。民宿と言っても殆ど客がこないので開店休業みたいな状態、雑貨屋にはたまぁに島の人たちが買い物に来るくらい。
で、女の子が浜辺で変わった仏像みたいなもの拾うんです。仏像というか七福神にいそうなデザインの古い置物。その置物を持ち帰り、洗って村の外れの祠に祀るんです。
するとその置物が動き出すんですね(笑)
で、彼女を追いかけて民宿までやってくる。だけれど何故か島の人たちはその動く置物を見ても驚かない。おばあちゃんにも、その置物が普通の人間(お客さん)に見えるんですね。
で、その置物は普通に他のお客さんと一緒にご飯を食べている。
するといきなり民宿にはお客さんが殺到しだすんです。いきなりの大繁盛。なんとなくその置物の影響である、という事がわかってくる。どうやら置物は福の神ようなものらしい。
たまたま東京から女性の駆け出しの小説家が島へ来ていてその民宿に泊まっていたんです。小説家には女の子と同じように置物が人間ではないとわかっている。
どういう事なのかと小説家は調べ始める。島の歴史を調べてみると江戸時代にも一時期だけ島の中で突然金回りが良くなった時期があったらしい事がわかる。しかしその良い時期は一時的でありその後には悲劇が起こったらしい。
民宿は日に日に栄えておばあちゃんも人が変わったようになる。島の人たちから金を集めてもっと島を観光地として発展させようと運動するようになる。以前とはまるで別人のように「生き生きとした」表情を見せるおばあちゃんの顔を見て女の子は、何か恐ろしい事が起こっている、と気がついて・・・。
というようなちょっとホラーっぽい雰囲気もあるストーリーです。
なんだろうなぁ。のほほんとした田舎町にいきなり、経済至上主義のグローバリズムがやってきた、みたいな事をパロっているのでしょうか?
おばあちゃんの変化の様子が怖いプラス興味深い。どうなるんだろう、この後。やっぱりバッドエンドになりそうだなぁ。でも面白い。世間の評価もかなり高いマンガです。ホリエモンも押してるらしですね〜。 -
日常崩壊系、デザインがY氏の隣人に出て来そうで懐かしい。
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田舎に住む女の子の恋物語かと思いきや、なかなかに人間の醜さを抉り出すマンガなのかもしれない。一巻を読んだだけではこの後の展開はわからないから、もう少し読み続けてみようと思う。