蟻地獄 1 [Kindle]

著者 : 板倉俊之 武村勇治

• 日本文芸社 (2015年7月29日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2021年12月1日]

　タダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ
　インパルスの人のやつか。
　でもそういう「話題性」なんかぜんぜん関係なく、単純に一マンガとして十分に面白かった( ´ ▽ ` )ﾉ

　カジノでイカサマがバレたフリーターの二村が、友人を人質に取られて５日以内に300万円を作らなければならないハメに陥る(>_<)
　思いあぐねてたどり着いた結論は、なんと富士の樹海に行ってホヤホヤの自殺死体から目玉（１個40万円）をえぐり取ってくるというブッ飛んだ金策方法(>_<)

　そこから話はさらにメチャクチャになっていき、もうどこにどう転がっていくんだか誰にも分からない(>_<)
　そういう破天荒さが本作の魅力なんだろうな( ´ ▽ ` )ﾉ
　絵柄も内容によく合ってて、いい( ´ ▽ ` )ﾉ
　機会があればぜひ続きも読んでみたい( ´ ▽ ` )ﾉ
2021/11/30
＃2452

著者プロフィール

吉本興業所属。お笑いコンビ「インパルス」のすべてコントの作・演出を手掛けている。2009年、初の小説『トリガー』を発表。その他の著作に『蟻地獄』『機動戦士ガンダムブレイジングシャドウ』『月の炎』シリーズなどがある。

「2021年 『鬼の御伽』 で使われていた紹介文から引用しています。」