PRESIDENT (プレジデント) 2016年9/12号「金持ち夫婦、ビンボー夫婦」

  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910276520965

感想・レビュー・書評

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  • 低年収でも幸福度は高いし、資産も形成できることが分かった。この例が本当なら。
    とりあえず、うちの家計も見直してみるべきか。

  • #おうちで過ごそう
    ざっと斜め読みをしました。
    個人的には、MoneyForwardを使って無駄遣いをしない様にしているので、あまり参考にはなりませんでした。
    「年収300万円でも」とありますが、読者のターゲットと合っているのかは疑問でした。

  •  なかなか面白かった。プレジデント誌の特集はいいものが多い。

     「ビンボーでも幸せな人は、なぜ幸せなのか?」という命題を、米国発の「ポジティブ心理学」が解明。

    ・ディーナーの人生満足尺度:5つの質問に7段階(1.全く当てはまらない〜7.非常によく当てはまる)で答える。
     自分の合計点は29点。日本人の平均は18.9点。

    ・ダニエル・カーネマンの研究で、「感情的幸福が収入に比例するのは年収75,000ドルまで」
     お金で満たされるのは生活満足度であり幸福度ではないから。

    ・幸せになる近道
     非地位財(他人との相対比較とは関係なく幸せが得られるもの)を追求する。
     健康、自主性、社会への帰属意識、良質な環境、自由、愛情、など。

    ・幸せの因子分析→4つの因子
     やってみよう:コンピテンス、社会の要請、個人的成長、自己実現
     ありがとう:人を喜ばせる、愛情、感謝、親切
     何とかなる:楽観性、気持ちの切り替え、積極的な他者関係、自己受容
     自分らしく:社会的比較思考がない、制約を感じない、自己概念が明確、最大効果を追求

    ・日本の幸福度は世界で53番め(GDPは3番めなのに)
     GDPは50年で6倍になったが、生活満足度はほとんど上がっていない。

    ・年齢や地域による差
     年齢が上がると満足度も上がる。
     幸福度トップは沖縄県。平均年収は最低、失業率も最悪なのに。

  • 面白いなと思ったのは、65歳から90歳まで月X万円で生きると想定するといくらという計算。25年間も物価が一定か?医療費は?なんて考え始めてしまう。
    心配も安心もしていないけれど。元気な限り、何らかの収入が得られるようにしておくのが最もいいのかな。花のリタイアにも憧れますけれども。

  • 【Finance】金持ち夫婦ビンボー夫婦/ President2016.9.12号/20160929/(124/550) <152/56554>
    ◆きっかけ
    ・タイトルに惹かれて

    ◆感想
    ・地位財が期待できない分、非地位財を伸ばすようにしたい。そのための4因子は大切。

    ◆引用
    ・幸福=地位財+非地位財
     ー地位財:周囲との比較による満足を得るもの(所得、地位、物的財)
     -非地位財:他人との相対比較では関係なく、しあわせが得られるもの(健康、自主性、社会への帰属意識、良好な環境、自由、愛情)
    ・しあわせになる近道は非地位財
    ・幸せの4つの因子
     -やってみよう因子(コンピテンス、社会の要請、個人的成長、自己実現)
     -ありがとう因子(人を喜ばせる、愛情、感謝、親切)
     -なんとかなる因子(楽観性、気持ちの切り替え、積極的な他者関係、自己受容)
     -あなたらしく因子(社会的比較志向のなさ、制約の知覚のなさ、自己概念の明確傾向、最大効果の追求)

  • 金持ちとは何か?
    「日常の生活に憂いがなく,したいことをできる状態」を生きている間継続する。そのために日々することは何か。人生の価値を高めるための手段を増やす=金を増やすではないな。さて,どうするか。考えて考えて思いっきり行動する。

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