最果てのパラディンII 獣の森の射手 (オーバーラップ文庫) [Kindle]
- オーバーラップ (2016年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (313ページ)
感想・レビュー・書評
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おもしろい
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最果てのパラディン2巻目。
1巻はまるまるプロローグのようなものなので本編はここからスタートですかね。旅立ったウィルは初めて他の人たちと出逢います。100英雄だった人たちに鍛えられたウィルは異常な強さで問題を解決していきます。半ば成功体験を積み重ねていくウィルですが・・・
異世界転生ものですが、純ファンタジー系俺つよモノ、とでもいった方が良い話ですかね。前世の知識はあまり関係ないので。
仲間にも恵まれ、今後ウィルくんがどうなっていくか楽しみですね。ある貴族の家に行くのは描かれるんでしょうか。もし書かれるんならそこまでは少なくともみたいです。 -
面白かった!
やっと生きているヒトと遭遇しましたよ.
1巻は神様とアンデッドしか出てなかったもんな.
ハーフエルフのアーチャーと遭遇.
「第一狩人発見!」
みたいな?
神殿長はなかなか好きな感じのキャラだなぁ.
あの,ホントは色々出来るけども
それは目的と違うから俗物なフリをしているとかそういう所が.
あと"つらぬき"の彼も素敵だよね.
「遅かったな」とか,かっけーっす.
一人だった旅の仲間ができて,
強者の病気に罹ったり解決したり
悪魔退治+治安向上等に努めたりしましたね.
エピローグは特に面白かったね.
まさか気づいてなかったとは….みたいな.
全てを放り出すわけにもいかない彼は次回どうするんでしょう.
個人的には話に出てきた
ガスの使者を待つハーフエルフのおばあさんのところには確実に行って欲しいよね.
あと例のばあちゃんの未練だった山の悪魔の所とか.
続きも楽しみである.
NAISEIじゃないことを期待して.