まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」―――剣は心なり(Business Comic Series) Business ComicSeries [Kindle]

著者 : 岬龍一郎

• あさ出版 (2016年8月2日発売)

感想・レビュー・書評

[northさんの感想 · 2021年7月20日]

ふつう。
分かりやすくマンガでまとめてあると思う。

[本の虫さんの感想 · 2021年5月19日]

本の中身について、現代の人によっては「時代錯誤なのでは？」と感じるものもいるでしょうが、よくよく本を読み解くと、武士道の武士にとらわれず、権力や力のあるものが持つべき義務、これを学べます。

男とは、、、武士たるもの、、、という考えではなく、古き時代の弱者への配慮が今必要なのではないかと考えさせられます。

[ブック先生＠教師5.0ラジオさんの感想 · 2021年1月2日]

新渡戸稲造の考えた「武士道」について、イメージと実際が丁寧に説明されています。
漫画なので手軽に読めますよ！

[かだんさんの感想 · 2020年12月29日]

「武士道」における「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「名誉」「忠義」がまんがでざっくり理解できる。現代においても通じるものがある。

著者プロフィール

岬 龍一郎
1946年生まれ。作家・評論家。早稲田大学を経て情報会社・出版社の役員を歴任。退職後は著述業のかたわら、人材育成のための「人間経営塾」を主宰。国家公務員・地方公務員幹部研修、総務省・人事院主催国家公務員合同初任研修講師、法務省矯正局、各地青年会議所(JC)、大手企業研修などの講師を務め「人の上に立つ者の人間学」を説いている。現在30~40代を中心対象に全国10ヵ所以上で「岬塾」を開催している。著書・訳書多数。

「2016年 『武士道　日本人であることの誇り』 で使われていた紹介文から引用しています。」