ハーバードの心理学講義 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • こちらはハーバードの人気心理学講座の書籍化ということで、嫌いな自己啓発系とは違うかなと思い読んでみた。5つの指標で自己理解を行う「ビッグファイブテスト」はなかなかにおもしろかった。ストレングスファインダーを昔やったことがあるが、それより手軽で、納得感のある理解は得られそう。それぞれ指標があるが、弱みと思うことも強みにとられられたり、逆に強みも弱みになることもしかり、相対的だったり、環境によって周囲の見方も変わるということで、どう組み合わせて自己の幸せを目指すかということを考えるきっかけにはなると思う。読み物としては後半ほぼおまけなので、前半だけでいいかもと思った。

  • 複数の心理テストが紹介されており,自分のパーソナリティ特性を理解しながら読むことができました。

    同じ苦境でもくじけない人の特徴とは?
    生まれ持ったパーソナリティを変化させて自分を変えるには?
    子どもをクリエイティビティな人に育てるには?
    心身の健康を維持できやすい人とはどういう人?

    などなど,読んでいて面白い話題が豊富に書かれていました。

  • 心理学が好きでこの本を購入した。
    5つのビッグテストで自己分析ができた。
    協調性が高いが周りに合わせて行動、考えは変えない
    内向的な性格でした。
    マイナスが強いと感じていたが、この本を読んで
    プラスの面もあるんだと思った。
    協調性が高い→場の空気を読む
    周りに合わさない→自分の信念で動く
    内向的→深く狭くの関係を築く
    物は、考え方だなと思う。
    自分が良ければ他人に何を言われても
    気にしない方が良い

  • ビッグ5のテスト結果をWatson Personality InsightによるTwitter投稿分析を比較したら、ほぼ一緒でビビった。 著者のブライアンさんと、本書の中でもでてくるスーザン・ケインさんの2つのTEDでコンパクトに繰り返し復習しよう。

    https://www.ted.com/talks/brian_little_who_are_you_really_the_puzzle_of_personality/transcript?language=ja

  • なにタイプ
    科学でここまで
    わかっちゃう

  • 外向的、内向的など性格だけでなく、建築家や都市の話しまで多岐に渡る。ところどころテストもあって自分の性格やパーソナリティが分かって面白い。

  • 書いてあることは、ある意味当たり前のことなので、考えを整理するのに良いんじゃないかな。上司として人をまとめる人や、適材適所を考える人事の人は読んでおいた方が良い。目標達成のための、自分の適性認識がしたくて読んだが、最後にヒントはあったものの、目標の立て方までは別の本が必要かな。

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