世界のたね 真理を探求する科学の物語 上 (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 科学といってもとても読みやすく、スイスイ読めた。
    科学者たちの汗と涙の結晶が、今の暮らしに繋がっており、感謝の気持ちさえ湧いてくる。
    今考えるとちょっと笑ってしまうような方法で懸命に科学を模索する巨匠たちの姿も描かれており、そのピュアな熱意に胸を打たれる。

  • とてもいい本だと思う。

  • 語りかけるような口調で「科学の歴史」について教えてくれる本。歴史と科学が好きな自分にとっては2つのいいとこ取りをしているような本。

  • これは“科学”の本です。そう聞いた瞬間読む気が失せたあなた!そんなあなたこそぜひ手に取ってください。科学や算数はなぜ難しいのか、なぜ学ばなくてはいけないのか。そんな疑問へのあなたなりの答えがこの本の中できっと見つかりますよ

    所蔵登録
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=B17773

  • 学生向きの科学の歴史。とても説明がわかりやすい。アリストテレスからエジソンまで。

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著者プロフィール

1964年ノルウェーのオスロ市生まれ。オスロ大学で天体物理学を専攻して卒業後、科学ジャーナリスト、作家、翻訳家として活躍。『太陽――ぼくたちの恒星』(1994年)でノルウェー文化省の最優秀ノンフィクション作品賞を受賞。1996年に本作でノルウェーの権威あるブラーゲ賞最優秀作品賞を受賞。教科書や数多くの科学読み物を執筆し、北欧学校図書館協会児童書賞など多数の児童書賞も受賞している。本国ではテレビやラジオの科学番組の講師としてもおなじみで、講演活動も精力的に行っている。邦訳に『未来のたね』(NHK出版)がある。

「2016年 『世界のたね 真理を探求する科学の物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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